第2041回ロト6当選番号

第2041回()LOTO6抽選結果
本数字
04 19 22 24 32 38
ボーナス数字
11
セット球
G
1等 該当なし 該当なし
2等 13口 4,834,800円
3等 233口 291,300円
4等 10,452口 6,800円
5等 156,707口 1,000円
キャリーオーバー 209,502,018円
販売実績額 1,263,703,400円

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レビュー

1.抽選結果の全体分析

第2041回のロト6、抽選結果を見ていきましょう。今回は大阪での抽選で、本数字は「04, 19, 22, 24, 32, 38」、ボーナス数字は「11」という結果になりました。

まず、数字全体のバランスから見てみましょう。奇数が「19」の1つだけに対して、偶数が「04, 22, 24, 32, 38」と5つも出る、かなり偏った組み合わせになりましたね。奇数と偶数が3つずつになるのが一番よくあるパターンなので、これは少し珍しいケースです。こういう偏った組み合わせは、多くの人が無意識に避けてしまう傾向があるかもしれません。

次に、本数字6つの合計ですが、「139」でした。ロト6の数字の合計は、だいたい110から150の間に収まることが多いのですが、その中でもど真ん中に近い、とてもバランスの取れた合計値です。数字の偶奇は偏っているのに、合計値は平均的、というのが今回の面白いところですね。

そして、今回の1等当選は0口。約2億円のキャリーオーバーが発生しました。これは、先ほどお話しした偶数に大きく偏った組み合わせが、多くの人の予想の範囲外だったからかもしれません。数字の並びを見ても、連続した数字はありませんが、「22」と「24」のように近い数字が選ばれています。こういうちょっとしたクセが、当選者をゼロにする要因になったのかもしれませんね。

使用されたセット球は「G」でした。Gセットは過去のデータを見ても比較的よく使われる、いわばレギュラーメンバーのような存在です。特定の数字が出やすいといった極端なクセは少ない印象ですが、だからこそ、今回のような偏った結果が出ると少し意外に感じます。

2.個別の本数字の分析

それでは、今回選ばれた数字たちが、これまでどんな風に出てきたのか、一つひとつ見ていきましょう。過去100回のデータを参考に、なぜこの数字たちが選ばれたのか考えてみます。

まず「04」。この数字、なんと24回ぶりの登場です。かなり長い間お休みしていましたね。こういう、みんなが「最近見てないな」と思っているような数字がひょっこり顔を出すことは、ロト6ではよくあるパターンです。忘れた頃にやってくる、という感じでしょうか。

次に「19」。こちらは13回ぶりの出現。これも少し間が空きましたね。10番台の数字は人気が出やすいゾーンですが、その中でも少しお休み期間が長かった数字が選ばれた形です。

「22」は7回ぶり、「32」は11回ぶりと、これらは比較的標準的な間隔での出現と言えそうです。特に目立つ動きではありませんが、コンスタントに抽選に参加している数字たちですね。

そして、今回一番注目したいのが「24」です。この数字は、なんと前回の第2040回から続けて出現する「連続出現」となりました。連続出現はそれほど頻繁に起こるわけではないので、これを予想に組み込めた人は少なかったかもしれません。こういう流れを読むのがロト6の難しいところであり、面白いところでもあります。

最後に「38」。これは2回前の第2039回で出たばかりの数字です。短い間隔で再び選ばれる「再登場」パターンですね。

こうして見てみると、今回の当選数字は「長い間出ていなかった数字(04)」、「少しご無沙汰だった数字(19)」、「標準的な間隔の数字(22, 32)」、「連続出現した数字(24)」、そして「すぐ再登場した数字(38)」と、いろいろなタイプの数字がバランス良く(?)ミックスされています。まるで、様々な特徴を持つ選手を集めてチームを作ったような構成ですね。この多様な出現パターンが、1等当選者が出なかった大きな理由かもしれません。ボーナス数字の「11」も、本数字としてはかなり久しぶりの登場でした。

3.次回の予想やアドバイス

さて、今回の結果を踏まえて、次回のロト6をどう考えていけばいいか、いくつかアドバイスをさせてくださいね。完璧な正解はありませんが、より良い選択をするための「考え方」として参考にしていただければ嬉しいです。

まず、注目すべきはセット球です。今回使われた「G」セットは、次回は最も出にくい(期待度2.9%)と予測されています。これは大きなヒントですね。逆に、次回の期待度が高いのは「I」「B」「C」の3つのセット球です。この3つのうちどれかが使われる可能性が非常に高いと考えられます。ですので、まずはこの3つのセット球が過去にどんな数字を出してきたか、その傾向を調べてみるのが一番の近道かもしれません。

例えば、「I」セットは過去のデータを見ると、1桁台の数字と30番台の数字が一緒に出やすい、といった特徴があるかもしれません。「B」セットは20番台が固まって出やすい、など、セット球ごとにちょっとしたクセがあることが多いんです。ご自身のラッキーナンバーと、これらのセット球の傾向を組み合わせてみるのも面白いですよ。

次に、数字の選び方についてです。今回は偶数が5つも出る極端な結果でした。物事はバランスを取ろうとする性質がありますから、この反動で、次回は奇数が多めの組み合わせ(奇数4つ、偶数2つなど)や、バランス型の(奇数3つ、偶数3つ)が来る可能性が高い、と考えるのが自然な戦略です。

また、今回は「24」が連続出現しました。この流れに乗って、今回の当選数字の中から、どれか一つが次回も連続で出現すると考えてみるのも一つの手です。特に、短い間隔で出た「38」あたりは少し怪しいかもしれませんね。逆に、今回はご無沙汰だった「04」が出たように、まだ長い間出ていない数字を狙うのも有効な戦略です。例えば、過去50回以上出ていない数字があれば、それを一つか二つ、あなたの組み合わせに加えてみてはいかがでしょうか。

最後に、一番大切なのは「どうやって数字を決めるか」というプロセスを楽しむことです。いろいろな戦略がありますが、どれか一つに絞る必要はありません。「ご無沙汰数字を1つ」「前回からの連続を期待して1つ」「奇数と偶数のバランスを考えて3つ」「自分の誕生日を1つ」といったように、複数の戦略を組み合わせて、あなただけの「数字のポートフォリオ」を作ってみてください。そうやって悩んで選んだ数字が当たった時の喜びは、きっと格別ですよ。約2億円のキャリーオーバーもありますし、次回は夢が膨らみますね。ぜひ、楽しんで挑戦してみてください。

分析結果

6数字の合計 139
奇数の数 1
偶数の数 5

個別分析

本数字(抽選順) 38 04 32 22 24 19
6分割グループ F A E D D C
11分割グループ J A H F F E
総出現回数(本数字のみ) 300 281 287 291 294 298
総出現回数(ボ数字のみ) 37 56 50 45 39 38
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
6.8 7.3 7.1 7.0 6.9 6.8
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
5 5 2 8 9 4
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
10.0 10.0 25.0 6.3 5.6 12.5
何回前に出たか 2 24 11 7 1 13

類似の結果

本数字 ボ数字
第1962回 04 08 19 22 32 37 26
第1914回 04 10 22 24 36 38 08
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第922回 04 06 19 32 33 38 01