第1975回ロト6当選番号

第1975回()LOTO6抽選結果
本数字
11 13 15 20 35 42
ボーナス数字
19
セット球
J
1等 3口 254,048,800円
2等 7口 12,545,800円
3等 210口 451,600円
4等 10,719口 9,300円
5等 189,919口 1,000円
キャリーオーバー 0円
販売実績額 1,701,175,200円

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レビュー

第1975回ロト6の抽選結果を分析します。本数字は11, 13, 15, 20, 35, 42、ボーナス数字は19でした。今回は前回からのキャリーオーバー約4億6900万円が加わり、売上も17億円を超えました。その結果、1等は3口も誕生し、それぞれ約2億5400万円という高額当せんとなりました。キャリーオーバーは解消されましたが、非常に活気のある回だったと言えるでしょう。早速、この結果を詳しく見ていきましょう。

【抽選結果の全体分析】
まず、本数字の構成を概観します。奇数と偶数のバランスは、奇数が「11, 13, 15, 35」の4つ、偶数が「20, 42」の2つと、奇数にやや偏った「4:2」の構成でした。ロト6では奇数と偶数が3つずつになる「3:3」のバランス型が最も出現しやすいとされていますが、「4:2」や「2:4」といった少し偏りのある組み合わせも頻繁に見られます。完全に奇数のみ、偶数のみといった極端な偏りではなかったことが、当せん者が出やすい一因となった可能性があります。

次に、本数字6個の合計値は「136」でした。ロト6の全数字(1~43)から6個を選んだ場合の合計値の理論上の平均は「132」です。今回の「136」という数字は、この平均値に非常に近く、数字の大小のバランスが非常に取れた結果であったことが分かります。購入者の多くは、このようなバランスの良い組み合わせを選ぶ傾向があるため、これも1等が3口も出た要因の一つと考えられます。

【個別の本数字の分析】
今回の抽選結果で特に注目すべきは、「連続出現した数字」と「久しぶりに出現した数字」が混在していた点です。

「13」は、前回の第1974回から引き続いて出現した「連続数字(引っ張り数字)」です。連続出現は決して珍しい現象ではなく、予測の際には常に意識すべき重要な要素です。
「11」は5回ぶり、「15」は7回ぶりの出現と、比較的短い間隔での再登場となりました。

一方で、「42」は本数字としては第1957回以来、実に18回ぶりの出現となった「ご無沙汰数字」です。このように長期間出現がなかった数字が突然浮上してくるのもロト6の醍醐味であり、高配当を狙う上での鍵となります。

また、「35」は過去20回の抽選で本数字として6回も出現しており、現在非常に勢いのある「ホットナンバー」と言えるでしょう。「20」は10回ぶりの登場でした。ボーナス数字の「19」も、本数字・ボーナス数字を合わせると過去20回で6回目の出現となり、こちらも注目度の高い数字です。

【セット球の傾向】
今回使用されたのは「Jセット球」でした。Jセット球が使用されたのは直近20回では第1964回、第1961回に続いて3回目となります。過去のJセットの出目と今回の結果を比較すると、第1961回で「11」、第1964回で「35」が出現しており、関連性が見られます。Jセット球は特定の数字ゾーンに偏るというよりは、10番台から40番台まで比較的まんべんなく数字を出す傾向があり、今回もその特徴が表れた結果と言えるかもしれません。

【今後の予測とアドバイス】
今回の結果を踏まえ、次回の第1976回に向けた戦略を立ててみましょう。

まず、数字選びのヒントです。
1. 「引っ張り数字」を意識する:今回「13」が連続出現した流れを汲み、次回も今回の当せん数字「11, 13, 15, 20, 35, 42」の中から1つか2つ数字を選ぶ戦略は有効です。特に勢いのある「35」や、2回連続出現中の「13」は引き続き要注意です。

2. 「ご無沙汰数字」を狙う:「42」のように長く沈黙していた数字が浮上してきました。過去20回の出現データで一度も本数字として出ていない数字、例えば「01, 08, 16, 17, 23, 39, 40」あたりには注目が集まります。これらの数字を組み合わせに加えることで、高額当せんの可能性を探ることができます。

3. バランスを考慮する:今回は奇数寄りの「4:2」でした。統計的には揺り戻しが起きやすく、次回は偶数が多い「2:4」の組み合わせや、王道の「3:3」に戻る可能性を考慮に入れると良いでしょう。合計値は平均に近い「136」でしたので、次回も120~140の範囲を意識して数字を選ぶのがセオリーです。

最後に、次回のセット球を予測します。
直近20回の使用状況を見ると、A, B, C, D, F, G, H, I, Jの9種類の球が使用されています。唯一この期間に使用されていないのが「Eセット球」です。Eセット球は第1965回を最後に出番がありません。この流れから、次回は「Eセット球」が使用される可能性が最も高いと分析します。ちなみにEセットが前回使用された際の出目は「17, 18, 20, 23, 33, 43」でした。この中の数字をヒントにしてみるのも面白い戦略です。

ロト6の当せんは最終的には運に左右されるものですが、過去のデータを分析し、傾向を読み解くことで、やみくもに数字を選ぶよりも的を絞った予測が可能になります。今回のレビューが、皆様の次回の幸運への一助となれば幸いです。

分析結果

6数字の合計 136
奇数の数 4
偶数の数 2

個別分析

本数字(抽選順) 13 42 11 35 15 20
6分割グループ B F B E C C
11分割グループ D K C I D E
総出現回数(本数字のみ) 256 289 266 281 287 276
総出現回数(ボ数字のみ) 50 44 48 46 39 40
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.7 6.8 7.4 7.0 6.9 7.2
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
9 6 8 11 5 10
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
5.6 8.3 6.3 4.5 10.0 5.0
何回前に出たか 1 18 5 6 7 10

類似の結果

本数字 ボ数字
第1779回 11 13 20 33 35 40 34
第1714回 11 15 20 26 33 42 16
第1681回 01 07 11 13 15 42 33
第980回 15 20 23 35 38 42 13
第924回 13 20 24 32 35 42 43