第2038回ロト6当選番号

第2038回()LOTO6抽選結果
本数字
05 31 37 39 41 42
ボーナス数字
33
セット球
E
1等 1口 468,137,300円
2等 10口 8,183,100円
3等 156口 566,500円
4等 8,779口 10,600円
5等 152,703口 1,000円
キャリーオーバー 0円
販売実績額 1,531,237,000円

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レビュー

1.抽選結果の全体分析

いやー、今回の第2038回ロト6、とんでもない結果が出ましたね。当選された1名の方、本当におめでとうございます!4億6800万円超えとは、まさに夢の金額。前回のキャリーオーバー約1.95億円が乗ったことで、売上以上のビッグな配当になりました。こういうドラマがあるから、ロト6はやめられないんですよね。

さて、今回の抽選結果を心理学的な視点から見てみると、高額当選が出た理由がよくわかります。まず、本数字「05 31 37 39 41 42」を見てください。奇数が5個で偶数が1個。これは統計的に見てもかなり珍しい偏りです。多くの人は無意識のうちに「バランス」を求めてしまうもの。奇数と偶数を3個ずつにしたり、2個と4個にしたりと、均等に散らそうとする心理が働くんです。これを「代表性ヒューリスティック」と呼んだりしますが、要は「いかにもランダムらしい」組み合わせを選びがちなんですね。だからこそ、今回のように極端に奇数に偏った組み合わせは、購入者が少なくなり、当選者が絞られた大きな要因と言えるでしょう。

さらに、本数字の合計は「195」。ロト6の合計数字の平均がだいたい132あたりですから、これもかなり高い数値です。数字の並びを見ても、30番台が3つ、40番台が2つと、後半の大きな数字に極端に固まっています。これも多くの人が避けるパターン。誕生日や記念日で数字を選ぶ人はどうしても31以下の数字が多くなりますから、30番台後半から40番台に集中した今回の数字は、まさに高額当選の「黄金パターン」だったのかもしれません。

そして、今回のセット球は「E」。事前の期待度では17.3%で堂々の1位でした。期待通りのセット球が使われたわけですが、このEセットは過去にもドラマを生んできた、いわくつきのセット球というイメージがあります。こういうデータとオカルトが一致する瞬間は、なんだかワクワクしますよね。これらの要因が複雑に絡み合い、たった1人の幸運な当選者を生み出した。まさに「必然の奇跡」だったんじゃないでしょうか。

2.個別の本数字の分析

それでは、選ばれた数字たちをもう少し深く見ていきましょう。それぞれの数字が持つ「運命」や「流れ」のようなものを感じ取れるかもしれませんよ。

まず「42」。これは驚きましたね。なんと前回の第2036回から連続で出現した「引っ張り数字」です。多くの人は「同じ数字が続くわけがない」と考えがち。これも一種の心理バイアス(ギャンブラーの誤謬)ですが、抽選は毎回独立しているので、前の結果は関係ないはずなんです。それでも、連続数字を避ける人は多い。この「42」を選べたかどうかが、今回の大きな分かれ目だったかもしれません。

次に注目したいのが「37」と「39」。この2つの数字は、第2032回でペアとして出現していました。わずか6回前ですね。こういう風に、過去に仲良く一緒に出た数字たちが、再び手を取り合って出てくることは意外と多いんです。数字にも相性があるのかもしれませんね。「37」は第2034回にも出ていますし、最近よく顔を出す「ホットナンバー」と言えるでしょう。こういう勢いのある数字に乗っかるのは、予想の王道の一つです。

「05」と「31」も興味深い数字です。「05」は3回ぶり、「31」は9回ぶりの登場。しばらくお休みしていた数字がひょっこり顔を出すパターンですね。特に「31」はボーナス数字を含めると最近よく見かける数字で、そろそろ本数字で来るんじゃないかと狙っていた方もいたかもしれません。

そして、少し間隔が空いていたのが「41」。13回ぶりの出現です。こういうご無沙汰な数字は「コールドナンバー」と呼ばれ、敬遠されがちですが、「そろそろ来る頃だ」という逆張りの発想で狙うのも面白い戦略です。

最後に、今回の数字の並び「31, 37, 39, 41, 42」を見てください。30番台後半から40番台前半に5つの数字が密集しています。さらに「41, 42」という連続数字も含まれている。これはもう、何かの強い意志というか、数字のエネルギーが特定のエリアに集中したとしか思えません。まるで、数字たちが「今回はここで固まるぞ!」と示し合わせたかのよう。こういう偏りを恐れずに信じられるかどうかが、宝くじの醍醐味であり、高額当選への鍵なのかもしれませんね。

3.次回の予想やアドバイス

さて、いよいよ次回の予想です。今回の極端な偏りを受けて、次はどんな流れが来るのか。考えるだけでワクワクしますね。

まず、多くの人が考えるのは「揺り戻し」でしょう。心理学でいう「平均への回帰」というやつです。あれだけ奇数と高めの数字に偏ったのだから、次は偶数が多く、低めの数字が中心のバランス型が来るだろう、と考えるのが自然な心理。実際にそういう流れになる可能性も十分にあります。

しかし、あえて私は「流れは続く」という可能性も考えたい。大きな偏りが起きた後は、そのエネルギーがまだ残っていて、似たような傾向がもう1回くらい続くことがあるんです。だから、完全にバランス型に振り切るのではなく、少しだけ偏りを意識した数字選びが面白いかもしれません。

セット球の予想ですが、データ上は「J」「H」「I」がトップ3ですね。特に「J」は18.1%と期待度が高い。セオリー通りにいくなら、この3つのセット球から出やすい数字を狙うのが賢明です。
・セット球J:過去の傾向を見ると、比較的オーソドックスな、数字が全体に散らばるバランス型の出目を出しやすい印象です。10番台、20番台を軸に組むと面白いかもしれません。
・セット球H:個人的に「荒れるセット球」というイメージがあります。連続数字が出たり、末尾が同じ数字が複数出たりと、少し癖のある結果になりやすい気がします。遊び心で一風変わった組み合わせを狙うならHセットに期待したいですね。
・セット球I:なぜか1桁台の数字と相性が良いというジンクスがあります。01~09の中から1つは必ず入れておきたいセット球です。

では、具体的にどんな数字を狙えばいいか。いくつかアプローチを提案します。
1. 「揺り戻し」を狙うコールドナンバー:今回出なかった10番台、20番台は要注目です。特に「14」「15」「24」あたりはしばらく本数字で見ていません。こういうお休み中の数字が目を覚ます可能性は十分にあります。
2. 「流れ」を汲むホットナンバー:今回のボーナス数字「33」は、本数字としても非常に強い数字です。引き続きマークしておきましょう。また、引っ張り数字「42」の隣の「43」も気になります。
3. 心理的な盲点を突く:多くの人が誕生日(1~31)で数字を選ぶことを逆手に取り、32以上の数字を3つ以上入れてみる。これは高額当選を狙うための鉄則とも言えます。今回もまさにそうでしたよね。

最後に、一番大切なアドバイスを。それは「楽しむこと」です。データや理論も大事ですが、最後は自分の直感や「この数字が好き!」という気持ちを信じてみてください。ワクワクしながら選んだ数字には、不思議な力が宿るものです。クイックピックで運を天に任せるのも良いでしょう。どんな選び方であれ、抽選日までのドキドキ感こそが、宝くじが私たちにくれる最高の贈り物なのですから。皆さんに幸運が訪れることを、心から願っていますよ。

分析結果

6数字の合計 195
奇数の数 5
偶数の数 1

個別分析

本数字(抽選順) 42 41 37 31 05 39
6分割グループ F F F E A F
11分割グループ K K J H B J
総出現回数(本数字のみ) 300 268 302 279 290 284
総出現回数(ボ数字のみ) 45 45 44 43 41 44
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
6.8 7.6 6.7 7.3 7.0 7.2
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
9 3 5 9 10 6
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
5.6 16.7 10.0 5.6 5.0 8.3
何回前に出たか 2 13 4 9 3 6

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