第2037回ロト6当選番号

第2037回()LOTO6抽選結果
本数字
07 12 20 23 27 29
ボーナス数字
10
セット球
F
1等 該当なし 該当なし
2等 3口 19,538,100円
3等 251口 252,100円
4等 12,515口 5,300円
5等 188,891口 1,000円
キャリーオーバー 195,374,667円
販売実績額 1,273,490,800円

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レビュー

1.抽選結果の全体分析

まずは、第2037回ロト6の抽選結果を振り返ってみましょう。本数字は「07, 12, 20, 23, 27, 29」、ボーナス数字は「10」でした。今回の数字の組み合わせは、なかなか興味深い特徴を持っていますね。

数字のバランスを見てみると、奇数が「07, 23, 27, 29」の4つ、偶数が「12, 20」の2つという構成でした。これは奇数に少し偏った形で、ロト6では比較的よく見られるパターンの一つです。完全にバランスが取れているよりも、少し偏るくらいの方がむしろ出やすいのかもしれません。

次に、本数字6つの合計値ですが、「118」となりました。ロト6のすべての数字の真ん中あたりの合計値は132なので、今回はそれよりもかなり低い結果です。これは、全体的に小さめの数字、特に20番台に数字が集中したことが大きな理由でしょう。実際、本数字のうち4つが20番台(20, 23, 27, 29)から選ばれており、かなり特徴的な出方だったと言えます。こういう風に、ある特定のゾーンに数字が固まることは時々起こります。

そして、今回の抽選で使われたのは「Fセット球」でした。このFセット球は、直近では第2031回でも使われています。その時の数字と見比べてみると、面白いことに気づきます。第2031回では「20, 23, 29」が出ており、今回の本数字と3つも同じ数字が選ばれているんです。これは単なる偶然かもしれませんが、セット球と出現数字の間に何かしらの相関関係がある可能性を示唆しているようで、非常に興味深いデータですね。

残念ながら、今回は1等当選者が現れず、約1億9500万円ものキャリーオーバーが発生しました。合計値が低く、20番台に数字が集中するという少し偏った組み合わせだったため、多くの人が予想しにくいパターンだったのかもしれません。でも、これは私たちにとってチャンスです。次回は高額当選の夢がさらに膨らみますね。

2.個別の本数字の分析

それでは、今回選ばれた6つの本数字が、過去のデータから見てどのような数字だったのか、一つひとつ見ていきましょう。数字の「クセ」のようなものが見えてくるかもしれませんよ。

まず「07」ですが、なんと前回(第2036回)から続けて出現する「連続数字」となりました。連続出現は狙って当てるのは難しいですが、ロト6では決して珍しい現象ではありません。過去100回を見てもコンスタントに出現しており、流れに乗っている数字と言えるかもしれません。

「12」は、第2035回以来、わずか2回ぶりでの再登場です。短い間隔でひょっこり顔を出す、そんなイメージの数字ですね。忘れた頃にやってくる、というよりは、意識しておいた方がいい数字の一つかもしれません。

次に20番台の数字たちです。「20」「23」「29」の3つの数字は、先ほども少し触れましたが、揃って第2031回以来、6回ぶりの出現となりました。同じタイミングで3つの数字が再登場するのは、なかなか面白い同期性ですね。特に「20」と「29」は過去のデータを見ても出現回数が多く、人気の高い数字と言えそうです。この3つの数字がセットで動くような傾向が今後も続くのか、注目したいところです。

最後に「27」です。この数字は第2032回以来、5回ぶりの出現でした。これも比較的短いインターバルでの登場です。「27」も過去100回でかなり多く出現している、いわば「常連」の数字です。安定して選びやすい数字として、軸の一つに考えてみるのも良い戦略かもしれません。

今回の数字の組み合わせを全体として見ると、「07」という連続数字が1つあり、20番台に数字が4つも集中し、さらにそのうち3つが同じ回以来の出現という、いくつかの特徴が重なった結果でした。バラバラに見える数字の裏には、こうした隠れた関係性やリズムが存在しているのかもしれません。こういう発見があるから、データ分析は面白いんですよね。

3.次回の予想やアドバイス

さて、いよいよ次回の抽選に向けたアドバイスです。今回は約1.9億円のキャリーオーバーがありますから、いつも以上に気合が入りますね。どうすれば当選の確率を少しでも上げられるか、一緒に考えていきましょう。

まず注目したいのは、抽選で使われる「セット球」です。どのセット球が使われるかで、出る数字の傾向が少し変わることがあるからです。提供されているデータによると、次回の抽選で最も使われる可能性が高いのは「Eセット球」(期待度17.3%)、次いで「Jセット球」(17.1%)、「Hセット球」(16.6%)となっています。この上位3つのセット球で抽選が行われる確率は90%にもなるという情報もありますから、この3つのパターンを想定して数字を選ぶのが効率的な戦略と言えるでしょう。

それぞれのセット球の過去の傾向を簡単にお話ししますね。
・「Eセット球」が使われた時は、比較的バランスの取れた数字が出やすい印象があります。奇数と偶数、大きい数字と小さい数字をバランス良く組み合わせるのが良さそうです。
・「Jセット球」は、どちらかというと合計値が低めになる傾向が見られます。1桁台や10番台の数字を多めに含めてみるのも面白いかもしれません。
・「Hセット球」は、逆に30番台や40番台といった大きい数字が絡みやすい傾向があるように感じます。高めの数字を軸に考えてみるのが良いでしょう。

次に、具体的な数字の選び方です。今回は合計値が「118」とかなり低く、20番台に数字が集中しました。このような偏った結果が出た後は、その反動で、次回はバランスが整うことが多いんです。つまり、次回は合計値が平均の132前後に近づき、数字も全体に散らばる可能性が高いと考えられます。ですから、あえて30番台や40番台の数字を多めに選んでみる「逆張り」戦略は、かなり有効だと思います。

もちろん、今回の流れを引き継ぐ数字、いわゆる「引っ張り数字」を狙うのも一つの手です。今回出現した6つの数字の中から、1つか2つを次の組み合わせにも入れてみるという考え方です。特に、連続出現した「07」が3回連続で出る可能性は低いかもしれませんが、頻出数字である「27」や「29」あたりが、もう一度顔を出す可能性は十分に考えられます。

また、しばらく顔を見せていない「ご無沙汰数字」を狙うのも面白いですよ。過去のデータを眺めて、最近ずっと出ていない数字を探してみてください。そういった数字が、そろそろ出る頃合いかもしれません。

最適な戦略は一つではありません。大切なのは、自分なりの戦略をいくつか用意しておくことです。例えば、「Eセット球用の本命予想」「Hセット球用の大穴狙い」「全体のバランスを重視した組み合わせ」というように、複数のパターンの宝くじを購入する「ポートフォリオ戦略」をおすすめします。すべてを一つの予想にかけるのではなく、リスクを分散させることで、当選のチャンスを広げることができるのです。

最後になりますが、宝くじはあくまで楽しむためのものです。データ分析は当選への近道を探すための楽しいツールの一つ。ぜひ、このレビューを参考に、あなただけの最高の数字の組み合わせを見つけてみてください。次回の幸運を心から祈っています。

分析結果

6数字の合計 118
奇数の数 4
偶数の数 2

個別分析

本数字(抽選順) 07 23 20 29 27 12
6分割グループ A D C E D B
11分割グループ B F E H G C
総出現回数(本数字のみ) 263 289 288 270 296 281
総出現回数(ボ数字のみ) 47 43 42 44 55 46
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.7 7.0 7.1 7.5 6.9 7.2
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
10 9 9 9 7 9
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
5.0 5.6 5.6 5.6 7.1 5.6
何回前に出たか 1 6 6 6 5 2

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