第1987回ロト6当選番号

第1987回()LOTO6抽選結果
本数字
08 12 25 28 32 42
ボーナス数字
27
セット球
A
1等 1口 600,000,000円
2等 4口 22,204,700円
3等 349口 274,800円
4等 16,113口 6,200円
5等 249,001口 1,000円
キャリーオーバー 753,645,824円
販売実績額 1,847,006,600円

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レビュー

第1987回ロト6の抽選結果について、詳細なレビューと今後の展望を分析します。10億円超のキャリーオーバーが発生していた中、見事に1等6億円が1口誕生しました。今回の結果を深く掘り下げ、次回の数字選びに繋がる有益な情報を提供します。

まず、第1987回の抽選結果の全体像から見ていきましょう。本数字は「08, 12, 25, 28, 32, 42」でした。これらの数字を分析すると、いくつかの特徴が浮かび上がります。一つ目は、奇数と偶数のバランスです。今回は奇数が「25」の1個に対し、偶数が「08, 12, 28, 32, 42」の5個と、偶数に大きく偏った組み合わせとなりました。奇数と偶数が3個ずつ、あるいは2個と4個というパターンが統計的には最も多い中で、「1対5」という構成は比較的珍しく、高額当せんを生む一因になったと考えられます。

二つ目の特徴は、本数字6個の合計値です。今回の合計は「147」でした。ロト6の全43個の数字から6個を選んだ場合の合計値の理論的な平均は約132ですので、今回は平均よりもかなり高めの数字が選ばれたことになります。これも、多くの人が選びにくい組み合わせであり、当せん口数が絞られた要因と言えるでしょう。

次に、個々の本数字の出現傾向を詳しく見ていきます。今回の数字は、長期間出現がなかった「ご無沙汰数字」、頻繁に出現している「ホットな数字」、そして前回から連続で出現した「引っ張り数字」が混在する、非常に興味深い構成でした。

「08」と「12」は、まさに「ご無沙汰数字」です。過去20回の抽選データを見ても、この2つの数字は一度も出現していませんでした。「12」は第1969回以来、実に18回ぶりの本数字としての登場です。このように長期間沈黙していた数字が突然現れるのはロト6の醍醐味であり、常にマークしておくべき対象です。

一方で、「28」と「32」は最近の「ホットな数字」と言えます。「28」は直近15回で5回も出現しており、非常に強い流れの中にあります。「32」も同様に好調を維持しています。

そして、最も注目すべきは「42」です。この数字は第1986回に続いて2回連続での出現となりました。いわゆる「引っ張り数字」は、当せんの鍵を握ることが多く、前回の結果を無視できないことを示しています。

ボーナス数字の「27」も、第1970回台で頻出していた数字であり、再び注目度が上がってきたと言えるでしょう。

セット球については、今回は「A」が使用されました。この「A」セット球は、第1973回以来、14回ぶりに使用されたものです。興味深いことに、その第1973回の本数字「07 10 14 27 28 32」と今回の結果を比べると、「28」「32」が共通して本数字として出現し、「27」も関連して出現しています。これは、セット球ごとに出やすい数字の傾向が存在することを示唆するデータであり、軽視できません。

さて、これらの分析を踏まえて、次回(第1988回)の予測とアドバイスをします。今回、6億円の当せんが出ましたが、まだ約7.5億円ものキャリーオーバーが残っています。引き続き高額当せんのチャンスは続きますので、戦略的な数字選びが重要です。

1. **ご無沙汰数字を狙う**: 今回「08」「12」が出たように、長期間出ていない数字は次回の有力候補です。過去のデータを精査した結果、特に「16」「39」は直近20回以上、本数字・ボーナス数字ともに一度も出現していません。また、「09」「38」あたりも出現間隔がかなり空いており、狙い目です。

2. **引っ張り数字とホットな数字を追う**: 「42」が連続出現した流れを汲み、今回の当せん数字「08, 12, 25, 28, 32, 42」の中から1つか2つを次回の予想に含めるのは有効な戦略です。特に好調な「28」「32」は引き続きマークすべきでしょう。

3. **バランスを意識する**: 今回は偶数に大きく偏り、合計値も高めでした。統計的なセオリーに立ち返り、次回は奇数と偶数のバランスを「3対3」や「2対4」に近づけ、合計値も平均である132前後に設定してみるのが王道と言えます。

4. **セット球を予測する**: 過去の流れを見ると、使用されるセット球にはある程度のサイクルが見られます。今回「A」が使われましたが、直近で使用頻度が低いのは「B」「C」「F」「G」あたりです。中でも「B」セット球は長らく使われていないため、次回の抽選で選ばれる可能性は十分にあると見ています。

最終的には運が左右する宝くじですが、こうした統計的な分析と傾向の把握は、当せんの確率を少しでも高めるための羅針盤となります。今回のレビューが、皆様の次なる幸運への一助となれば幸いです。

分析結果

6数字の合計 147
奇数の数 1
偶数の数 5

個別分析

本数字(抽選順) 42 25 28 08 12 32
6分割グループ F D D B B E
11分割グループ K G G B C H
総出現回数(本数字のみ) 291 276 277 274 272 285
総出現回数(ボ数字のみ) 44 45 65 45 44 48
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
6.8 7.2 7.2 7.3 7.3 7.0
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
8 8 13 3 6 9
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
6.3 6.3 3.8 16.7 8.3 5.6
何回前に出たか 1 9 3 25 18 5

類似の結果

本数字 ボ数字
第1854回 07 08 12 25 30 32 40
第1502回 01 17 25 28 32 42 26
第1382回 08 09 12 25 26 28 32
第1205回 12 25 26 32 35 42 02
第151回 03 08 17 25 28 32 27