本数字 | |||||
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01 | 02 | 13 | 19 | 35 | 41 |
ボーナス数字 | |||||
03 | |||||
セット球 | |||||
D | |||||
1等 | 2口 | 288,235,400円 | |||
2等 | 4口 | 21,957,600円 | |||
3等 | 239口 | 396,800円 | |||
4等 | 11,996口 | 8,300円 | |||
5等 | 202,581口 | 1,000円 | |||
キャリーオーバー | 0円 | ||||
販売実績額 | 1,729,453,600円 |
レビュー
第1980回ロト6の抽選結果を分析します。前回からのキャリーオーバー約2億8千万円が加算され、1等2口にそれぞれ約2億8800万円という高額当せんが生まれました。見事当せんされた方、おめでとうございます。この結果を深く掘り下げ、次回の第1981回に向けた有益な情報を提供します。
まず、今回の抽選結果の全体像から見ていきましょう。
本数字は「01, 02, 13, 19, 35, 41」、ボーナス数字は「03」でした。
数字のバランスを見ると、奇数が「01, 13, 19, 35, 41」の5個、偶数が「02」の1個という、奇数に極端に偏った構成でした。ロト6では奇数と偶数が3個ずつ、あるいは4個と2個の組み合わせが最も多く出現するため、「5:1」という比率は非常に珍しいパターンです。この偏りが当せんの鍵を握った可能性があります。
次に、本数字6個の合計値は「111」でした。ロト6の全数字(1~43)の平均的な合計値は約132ですので、今回は平均よりも21も低い、かなり小さな数字に寄った結果となりました。1桁台が2つ、10番台が2つ含まれていることがこの低い合計値の要因です。このように、バランスと合計値の両面から見て、今回は定石から外れた特徴的な回であったと言えます。
続いて、個々の本数字を詳しく分析します。過去20回のデータと比較して、それぞれの数字がどのようなタイミングで出現したかを見ていきましょう。
「01」は、過去20回の抽選で一度も出ていなかった、非常に久しぶりの出現となります。いわゆる「コールドナンバー(長期未出現数字)」からの選出であり、これを狙っていた方にとっては大きなチャンスでした。
「02」は第1974回以来、6回ぶりの出現です。特筆すべきは、隣の数字である「01」と同時に出たことです。「01, 02」という連続した数字(隣接数字)の組み合わせは、予想の際にしばしば考慮されるパターンの一つです。
「13」は第1975回以来、5回ぶりの登場。比較的コンスタントに出現している数字です。
「19」は注目すべき数字です。前回の第1979回に続いての出現、つまり「連続出現(引っ張り数字)」となりました。連続出現は毎回起こるわけではありませんが、重要な予測要素の一つです。
「35」は第1978回以来、2回ぶりの出現。この数字は過去20回で本数字として7回も出ており、非常に勢いのある「ホットナンバー」です。これだけ頻出している数字を軸に据えるのは有効な戦略です。
「41」は第1968回以来、12回ぶりの出現。こちらも比較的ご無沙汰だった数字と言えるでしょう。
ボーナス数字の「03」は、第1972回以来8回ぶりの出現でした。本数字の「01」「02」と合わせ、1桁台から3つの数字が選ばれる結果となりました。
セット球については、今回「Dセット」が使用されました。Dセットが直近で使われたのは第1978回と第1966回です。その時の出目を見ると、20番台や30番台の数字が多く出る傾向がありましたが、今回は1桁台が2つも出るなど、過去のDセットの傾向とは少し異なる結果となりました。これは、セット球の傾向はあくまで参考情報であり、毎回同じような数字が出るとは限らないことを示しています。
これらの分析を踏まえ、次回の第1981回に向けた予測とアドバイスをします。
まず、今回は奇数に5つも偏り、合計値も非常に低いという極端な結果でした。統計的には、このような偏りの後にはバランスが戻る「揺り戻し」が起こりやすいと考えられます。次回は、奇数と偶数の比率が「3:3」や「2:4」といったバランスの取れた組み合わせや、合計値が平均である132前後に近づく可能性を重視したいところです。
具体的な数字選びの戦略としては、以下の点が考えられます。
1. 「引っ張り数字」を狙う:今回「19」が連続出現した流れを汲み、今回の本数字「01, 02, 13, 19, 35, 41」から1つか2つを次回の候補に入れる戦略です。特にホットナンバーである「35」や、隣接で出た「01」「02」あたりは引き続き注目です。
2. 「リベンジ数字」を狙う:今回出現しなかったものの、最近よく出ていた数字が次回に出るパターンです。過去20回で頻出している「04, 26, 28, 32, 36」あたりは、次の有力候補となり得ます。
3. 「隣接数字」を意識する:今回「01, 02」が出たように、連続した数字のペアを1組入れてみるのも面白いでしょう。
最後に、次回のセット球を予測します。過去20回の使用状況を見ると、I球とJ球が3回と多く使われている一方、F球とG球は1回しか使われていません。抽選はランダムですが、ある程度の期間で均等に使われる傾向があると仮定するならば、次回は最近ご無沙汰の「F球」や「G球」が選ばれる可能性が高いと予測します。もしF球が来れば、過去には「04, 22, 29, 35」あたりの数字と相性が良く、G球であれば「06, 13, 15, 22, 35, 41」といった数字が出ています。これらの過去データを参考に、次の一手を考えてみてはいかがでしょうか。
最終的には運が左右しますが、こうした多角的なデータ分析が、あなたを高額当せんへと導く一助となることを願っています。
分析結果
6数字の合計 | 111 |
---|---|
奇数の数 | 5 |
偶数の数 | 1 |
個別分析
本数字(抽選順) | 13 | 35 | 02 | 01 | 19 | 41 |
---|---|---|---|---|---|---|
6分割グループ | B | E | A | A | C | F |
11分割グループ | D | I | A | A | E | K |
総出現回数(本数字のみ) | 257 | 283 | 293 | 272 | 292 | 262 |
総出現回数(ボ数字のみ) | 50 | 46 | 39 | 41 | 37 | 44 |
トータル出現率 [平均何回に1回出ているか] |
7.7 | 7.0 | 6.8 | 7.3 | 6.8 | 7.6 |
過去50回の出現回数 (本数字のみ) |
9 | 13 | 9 | 8 | 8 | 7 |
短期出現率 [平均何回に1回出ているか] |
5.6 | 3.8 | 5.6 | 6.3 | 6.3 | 7.1 |
何回前に出たか | 5 | 2 | 6 | 22 | 1 | 12 |
類似の結果
回 | 本数字 | ボ数字 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1921回 | 01 | 02 | 13 | 25 | 33 | 41 | 31 |
第1787回 | 02 | 13 | 17 | 19 | 41 | 43 | 01 |
第431回 | 01 | 05 | 19 | 20 | 35 | 41 | 33 |
第164回 | 01 | 02 | 13 | 14 | 35 | 38 | 32 |