第1969回ロト6当選番号

第1969回()LOTO6抽選結果
本数字
03 07 12 13 35 38
ボーナス数字
24
セット球
C
1等 該当なし 該当なし
2等 13口 4,642,000円
3等 215口 303,100円
4等 10,743口 6,400円
5等 178,223口 1,000円
キャリーオーバー 201,148,825円
販売実績額 1,275,015,600円

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レビュー

第1969回ロト6の抽選結果を分析します。今回の結果を踏まえ、次回以降の予測に繋がる有益な情報を提供します。

まず、2025年1月30日に行われた第1969回の抽選結果は、本数字が「03, 07, 12, 13, 35, 38」、ボーナス数字が「24」でした。1等は残念ながら該当なしとなり、2億円を超える高額キャリーオーバーが発生しました。これにより、次回の1等は最高6億円のチャンスとなります。売上は約12.7億円と、キャリーオーバーがない通常回としては標準的な水準でした。

【抽選結果の全体分析】
今回の本数字を分析すると、いくつかの特徴が見えてきます。
第一に、奇数と偶数のバランスです。今回は奇数が「03, 07, 13, 35」の4個、偶数が「12, 38」の2個という「奇数4:偶数2」の構成でした。ロト6で最も出現しやすいのは「奇数3:偶数3」の組み合わせですが、「奇数4:偶数2」や「奇数2:偶数4」もそれに次いで多く見られるパターンです。統計的には十分に起こりうる範囲内の組み合わせと言えます。

第二に、本数字6個の合計値です。今回の合計は「108」でした。ロト6の全数字(1~43)から6個を選んだ場合の合計値の理論上の平均は約132ですので、今回は平均を24も下回る、かなり低い数値に偏った結果となりました。これは、1桁台の数字が2つ(03, 07)、10番台の数字が2つ(12, 13)と、全体の半分以上が13以下の若い数字で構成されたことが要因です。このような合計値の大きな偏りは、高額当せんを狙う上での一つのヒントとなりますが、多くの人が選ぶであろうバランスの取れた組み合わせから外れていたため、1等該当なしに繋がった一因と考えられます。

【個別の本数字と出現傾向】
次に、各本数字が過去の抽選からどのような間隔で出現したかを見ていきましょう。
「13」と「35」は、前回(第1968回)から連続して出現した「引っ張り数字」です。特に「35」は第1967回、第1964回、第1963回にも出現しており、直近で極めて頻繁に出ているホットな数字です。このように、前回の結果から1~2個の数字を選ぶ戦略は、依然として有効であることが示されました。
「03」は2回前、「12」は3回前に出現しており、比較的短いスパンでの再登場です。
一方で、「07」は過去20回の抽選結果の中では一度も出現していなかった「ご無沙汰数字」でした。このような長期間出現していない数字が突然現れることは、予想を難しくする要因であると同時に、的中すれば高配当に繋がる鍵となります。
最後に「38」は6回ぶりの出現で、標準的な間隔と言えるでしょう。
今回の結果は、「引っ張り数字」「ホットな数字」「ご無沙汰数字」が混在する、非常に興味深い組み合わせでした。

【セット球の傾向】
今回使用されたのは「Cセット球」でした。Cセットが使用されるのは第1958回以来、11回ぶりとなります。セット球ごとに抽選結果に偏り(相性)が出ることがあり、Cセットの過去の傾向を見てみると、第1949回では「12, 13」が、第1958回では「15, 16, 20, 21, 25」といった比較的若い数字が多く出る傾向が見られました。今回の結果も「12, 13」の連続数字を含み、合計値が低かったことから、Cセットは若い数字や連続数字と相性が良い可能性が考えられます。

【次回予測とアドバイス】
以上の分析を踏まえ、次回(第1970回)の予測と数字選びのアドバイスです。
まず、2億円超のキャリーオーバー発生により、次回は大きな注目を集めるでしょう。高額当せんを狙うための戦略が重要になります。

1. 数字のバランスを意識する:今回は合計値が「108」と極端に低かったため、次回はその反動で平均値である132前後に「揺り戻し」が起こる可能性があります。合計値が120~145の範囲に収まるような、バランスの取れた数字選びを推奨します。奇数と偶数のバランスも、最も出現率の高い「3:3」を基本に考えると良いでしょう。

2. 引っ張り数字とご無沙汰数字を組み合わせる:今回の結果からも分かる通り、前回の数字を引き継ぐ流れは有効です。第1969回の本数字「03, 07, 12, 13, 35, 38」とボーナス「24」の中から、1つか2つを軸に含めることを検討してみてください。特にホットな「35」の3回連続出現も可能性はゼロではありません。同時に、長期的に出現していない「ご無沙汰数字」を1つ加えることで、高配当を狙うことができます。過去20回以上出現していない数字としては「09, 14, 39」あたりが次回の狙い目となるかもしれません。

3. 次回セット球の予測:セット球の選択はランダムですが、過去の出現間隔からある程度の予測は可能です。最近の10回で使用されていないセット球は「H」です。また「B」もしばらく間隔が空いています。統計的には、次回は「Hセット」が使用される可能性が高いと予測します。Hセットが使われた過去の抽選(第1959回、第1950回)では、30番台後半から40番台の大きい数字や、20番台がよく出ていました。この傾向を参考にしてみるのも面白いでしょう。

最終的には運が左右する宝くじですが、こうした統計的な分析と傾向の把握は、当せん確率を少しでも高めるための羅針盤となります。皆様の幸運を祈っています。

分析結果

6数字の合計 108
奇数の数 4
偶数の数 2

個別分析

本数字(抽選順) 03 12 35 38 13 07
6分割グループ A B E F B A
11分割グループ A C I J D B
総出現回数(本数字のみ) 272 271 280 295 254 252
総出現回数(ボ数字のみ) 37 42 46 36 50 46
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.2 7.3 7.0 6.7 7.8 7.8
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
8 8 11 7 8 5
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
6.3 6.3 4.5 7.1 6.3 10.0
何回前に出たか 2 3 1 6 1 36

類似の結果

本数字 ボ数字
第1993回 07 12 13 35 37 42 31
第839回 01 03 05 12 13 38 37