| 本数字 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 15 | 17 | 19 | 34 | 36 | 37 |
| ボーナス数字 | |||||
| 03 | |||||
| セット球 | |||||
| A | |||||
| 1等 | 該当なし | 該当なし | |||
| 2等 | 7口 | 9,713,600円 | |||
| 3等 | 161口 | 456,100円 | |||
| 4等 | 7,777口 | 9,900円 | |||
| 5等 | 138,307口 | 1,000円 | |||
| キャリーオーバー | 226,645,234円 | ||||
| 販売実績額 | 1,297,725,600円 | ||||
レビュー
■1.抽選結果の全体分析
第2146回の本数字は15・17・19・34・36・37、ボーナスは03、セット球はAであった。まず基本統計から入るべきだろう。奇数偶数比は4対2で奇数優勢、低位1-21が3個、高位22-43が3個でゾーン配分は均衡、合計値は158である。過去100回を俯瞰すると、合計値158は極端な高値でも低値でもなく、分布の中心帯に近い。したがって総量としては平凡、しかし内部構造はかなり尖っていると言わざるを得ない。
何が尖っているか。15-17-19という奇数の飛び石連鎖と、34-36-37という終盤帯の密集である。連番は36-37の1組、1桁台ゼロ、20台ゼロ。十の位別に見ると10台3個、30台3個で完全二極化した。これはカイ二乗検定的な感覚で見ても、カテゴリ偏在がやや強い。帰無仮説を「各帯から概ね均等に出る」と置くなら棄却するほどではないが、少なくとも購入実務では“帯の寄せ”を許容した者だけが拾えた目だろうか。
セット球Aについても触れる必要がある。事前期待度ランキングでは6位、出現期待度1〜2%級とされていた。にもかかわらずAが出現した点は、セット球予測モデル側に外れがあったことを示す。正直、今回の結果は意外だった。もっとも、セット球はしばしば分析者の自信を嘲笑う静かな反逆を起こす。予測順位下位のAで本数字側に30台後半の圧縮が起き、しかも1等0口。売上12.97億円に対しキャリーは2.26億円へ積み増しで、配当構造としては自然だ。人気数字の誕生日帯へ寄り切らず、かつ高位へ寄ったため、当選金額ゼロは市場行動として妥当である。
■2.個別本数字の深掘り分析
15は過去100回で17回出現。直近は2141回で、今回は5回ぶり。頻度は明確に高い部類で、いわゆるホット数字だ。17は10回、前回出現は2101回で45回ぶり。ここが今回のアクセントで、低頻度かつ長欠損の反発が起きた形になる。19は13回、2140回以来6回ぶり。34は10回、2139回以来7回ぶり。36は13回、2139回以来7回ぶり。37は17回、2141回以来5回ぶり。要するに、15と37という高頻度の軸に、19・34・36の中位反復、さらに17の長欠損復帰を混ぜた配列である。
連動性も興味深い。36-37は連番、15-17-19は1個飛ばしの等差2系列だ。ロト6では完全な連番だけでなく、この“疑似連番”がしばしば出る。さらに前回2145回からの引き継ぎはゼロ、ボーナス36のみが前回本数字から落ちていたが、今回は36が本数字として再浮上した。これをスライド現象の変形とみることはできる。厳密な±1スライドは見当たらないが、直近クラスターの熱が36周辺に残っていたわけですね。
個別履歴をもう少し細かく言うと、15は2132、2127、2122、2119、2098、2096、2087、2079、2071、2067、2056、2051、2050など出現歴が厚い。37も2141、2136、2135、2126、2124、2123、2118、2111、2092、2089、2088、2081、2080、2075、2066、2065、2054、2048、2047と極めて豊富で、統計的には“来ても不思議でない側”だろう。逆に17は沈黙が長かった。こういう数字は回帰分析的には平均回帰の候補だが、実際には出ないままさらに沈むことも多く、扱いが難しい。今回そこを刺した者は見事である。
■3.どう予想すれば当選に至ったかを振り返る
結果論として当たり筋は、「高頻度軸2本+中位帯の反復+長欠損1本+30台後半の塊」を許容するアルゴリズムだった。私なら各数字に対して、出現頻度スコア、直近欠損長スコア、近傍数字連関スコア、前回からの熱残存スコアを与え、標準化して合成する。式の感覚で言えば、総合点=0.35×頻度偏差+0.25×欠損反転度+0.20×近傍連関+0.20×直近熱量、である。
この方式だと15と37は頻度偏差で強く残る。19・34・36は直近10回前後に複数の痕跡があり、中位評価で残る。問題は17だが、45回ぶりという長欠損が欠損反転度を押し上げる。さらに17は15・19と組むことで等差2系列を形成し、近傍連関スコアが跳ねる。ここが盲点だっただろうか。数字は単独で踊るのではなく、時に群れでダンスする。今回の10台奇数群はまさにそれだ。
買い方としては、低位3・高位3、奇数4・偶数2、連番1組を条件に12〜18口へ絞るのが現実的だったはずだ。具体的には15・19・34・36・37を固定気味に置き、残り1枠を17、14、18、21あたりの反転候補で回す。セット球はAを強くは買えないが、セット球依存を過信せず本数字モデル優先にしていれば到達可能性はあった。個人的には17を最後まで買い目に残せたかが勝負だった。静寂を破る17、その一本を拾えた者だけが、今回の無人の1等席に座れたのである。
分析結果
| 6数字の合計 | 158 |
|---|---|
| 奇数の数 | 4 |
| 偶数の数 | 2 |
個別分析
| 本数字(抽選順) | 15 | 19 | 17 | 34 | 37 | 36 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 6分割グループ | C | C | C | E | F | F |
| 11分割グループ | D | E | E | I | J | I |
| 総出現回数(本数字のみ) | 311 | 313 | 276 | 282 | 324 | 308 |
| 総出現回数(ボ数字のみ) | 43 | 41 | 41 | 63 | 45 | 48 |
| トータル出現率 [平均何回に1回出ているか] |
6.9 | 6.9 | 7.8 | 7.6 | 6.6 | 7.0 |
| 過去50回の出現回数 (本数字のみ) |
8 | 8 | 5 | 8 | 9 | 9 |
| 短期出現率 [平均何回に1回出ているか] |
6.3 | 6.3 | 10.0 | 6.3 | 5.6 | 5.6 |
| 何回前に出たか | 5 | 6 | 25 | 7 | 5 | 7 |
類似の結果
| 回 | 本数字 | ボ数字 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1578回 | 03 | 15 | 17 | 19 | 21 | 34 | 04 |
| 第1454回 | 03 | 15 | 19 | 34 | 37 | 40 | 41 |
| 第1022回 | 03 | 15 | 19 | 30 | 34 | 37 | 12 |
| 第770回 | 17 | 19 | 21 | 22 | 36 | 37 | 25 |
| 第169回 | 03 | 15 | 17 | 19 | 26 | 36 | 39 |
