第2034回ロト6当選番号

第2034回()LOTO6抽選結果
本数字
02 13 22 25 35 37
ボーナス数字
17
セット球
G
1等 2口 106,154,000円
2等 9口 7,077,100円
3等 198口 347,400円
4等 10,984口 6,600円
5等 163,768口 1,000円
キャリーオーバー 0円
販売実績額 1,291,656,600円

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レビュー

1.抽選結果の全体分析

今回の第2034回ロト6、皆さんの結果はいかがでしたでしょうか。まずは抽選された数字を一緒に振り返ってみましょう。本数字は「02 13 22 25 35 37」、ボーナス数字は「17」という結果になりました。

まず、数字全体のバランスから見ていきましょう。奇数が「13, 25, 35, 37」の4つ、偶数が「02, 22」の2つという構成でしたね。これはロト6で最も出現しやすいと言われる「奇数3:偶数3」の黄金バランスから少しだけ奇数に寄った形です。でも、奇数4:偶数2の組み合わせも決して珍しいものではなく、全体の約3割を占めるパターンなので、十分に考えられる範囲内だったと言えるでしょう。

次に、本数字6つの合計値を見てみますと、「134」でした。ロト6のすべての数字(1から43)を足して平均を出すと、だいたい132くらいになるので、今回の合計値はほぼど真ん中。とてもバランスの取れた合計値だったことがわかります。数字の大小の偏りがなく、全体にまんべんなく散らばった結果だった、ということですね。

今回のセット球は「G」が使われました。事前の期待度データを見ると、G球は10個のセット球の中で6番手と、あまり本命視されていなかったようです。こうした少し意外なセット球が使われると、数字の出方にも微妙な変化が生まれることがあるので、面白いところです。

そして、気になる1等ですが、今回は2口も当選が出ましたね!おめでとうございます。賞金は約1億円と、キャリーオーバーがない中では高額な部類に入ります。2口の当選が出たということは、この「02 13 22 25 35 37」という数字の組み合わせが、多くの人にとって「選びやすい」と感じられる要素と、「これは選ばないだろう」という要素がうまくミックスされていたのかもしれません。全くのバラバラでもなく、誕生日や記念日のような特定の数字に固まってもいない、絶妙な組み合わせだったのではないでしょうか。

2.個別の本数字の分析

それでは、今回選ばれた6つの数字たちが、なぜこのタイミングで出てきたのか、もう少し詳しく見ていきましょう。過去のデータ、特に直近100回の流れを参考にすると、いろいろなヒントが見えてきますよ。

まず、今回の結果で一番注目したいのは、「22」と「35」です。この2つの数字は、なんと前回の第2033回から続けて出現した「連続数字(引っ張り数字)」なんです。2つ同時に連続出現するのは、なかなかインパクトがありますね。特に「35」はこれで3回連続の出現となり、今まさに絶好調の数字と言えるでしょう。「22」も短いスパンでよく顔を見せる、いわゆるホットナンバーの一つです。このように、一度出た数字がすぐまた出るという流れは、ロト6ではよく見られる傾向なので、無視できないポイントです。

次に、「02」と「37」を見てみましょう。この2つは、それぞれ2回前、1回前に出たばかりの数字です。連続とまではいかなくても、短い間隔で再登場する「準連続数字」とでも呼びましょうか。これもまた、勢いのある数字が続けて選ばれるという傾向を示していますね。

一方で、久しぶりに登場した数字もありました。「13」は9回ぶり、「25」はなんと16回ぶりの出現です。しばらくお休みしていた数字が、ひょっこり顔を出すパターンですね。私たちはこれを「ご無沙汰数字(コールドナンバー)」と呼んだりします。ずっと出ていないからそろそろ来るかも、と狙っていた方には嬉しい結果だったかもしれません。

こうして見てみると、今回の当選数字は面白い構成になっていると思いませんか?
・絶好調の連続数字(ホット):22, 35
・勢いのある準連続数字(ウォーム):02, 37
・久しぶりのご無沙汰数字(コールド):13, 25
というように、様々な状態の数字がバランス良く組み合わさっているんです。これはまるで、投資でいう「ポートフォリオ」のようです。一つの傾向に偏らず、いろいろな可能性にリスクを分散させることで、結果的に良い組み合わせが生まれる。今回の結果は、そんな数字選びの最適化を教えてくれているような気がします。

3.次回の予想やアドバイス

さて、今回の結果をしっかり振り返ったところで、いよいよ次回の第2035回に向けた作戦を立てていきましょう。どうすれば当選の確率を少しでも上げられるか、オペレーションズ・リサーチの視点から、いくつか賢い選択のためのアドバイスをさせてくださいね。

まず注目したいのは、次回使われる可能性が高いセット球です。データによると、次回の期待度トップ3は「E球」「D球」「J球」となっています。特に1位の「E球」は期待度16.2%と頭一つ抜けていますね。過去の傾向から見ても、期待度上位3つの球の中から選ばれる確率は非常に高いです。ですので、まずはこの3つのセット球のどれかが使われると仮定して、数字を考えてみるのが効率的なアプローチと言えるでしょう。ちなみに、今回使われた「G球」は次回の期待度が最下位になっています。同じ球が続けて使われることは少ないので、G球の傾向は一旦忘れてもいいかもしれません。

では、それぞれのセット球にどんな特徴があるのでしょうか。
・「E球」が使われる時は、不思議と10番台の数字や30番台の後半がよく出る、なんて言われています。バランス型ですが、少し大きめの数字に注目してみるのが面白いかもしれません。
・「D球」は、逆に一桁台の小さい数字や、20番台が元気な傾向があるようです。小さい数字と大きい数字を組み合わせるメリハリのある選び方が合うかもしれませんね。
・「J球」は、全体的に数字が散らばりやすい傾向があります。特定のグループに偏らず、まんべんなく数字を選ぶのが良い結果に繋がりやすいと言われています。

次に、具体的な数字の選び方です。今回のように「ホット」「ウォーム」「コールド」の数字をバランス良く組み合わせる「ポートフォリオ戦略」をぜひ試してみてください。

・引っ張り数字の候補:今回の本数字「02, 13, 22, 25, 35, 37」の中から、1つか2つ選んでみましょう。特に3回連続で出ている「35」が4回連続となるか、あるいは前回から連続の「22」が3回連続となるか。少し大胆な予想ですが、流れに乗ってみるのも一つの手です。

・ご無沙汰数字を狙う:最近ちょっと顔を見せていない数字にもチャンスがあります。例えば「04」「09」「15」「30」「38」あたりは、しばらくお休みが続いています。こうした数字を1つスパイスとして加えてみることで、組み合わせの妙が生まれるかもしれません。

・バランスを忘れずに:奇数と偶数のバランスは「3:3」か「4:2(2:4)」を基本に。合計値は110~160の範囲に収まるように意識すると、大きく的を外すことは少なくなるはずです。

宝くじは最終的には運ですが、何も考えずに選ぶのと、少しでも確率の高い方法を考えて選ぶのとでは、楽しさも期待感も大きく変わってきます。今回の分析が、あなたの次回の数字選びの素敵なヒントになれば嬉しいです。皆さんに幸運が訪れますように。

分析結果

6数字の合計 134
奇数の数 4
偶数の数 2

個別分析

本数字(抽選順) 02 13 37 35 25 22
6分割グループ A B F E D D
11分割グループ A D J I G F
総出現回数(本数字のみ) 302 266 301 294 279 290
総出現回数(ボ数字のみ) 40 54 44 47 45 44
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
6.7 7.6 6.8 6.9 7.3 7.0
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
9 9 5 11 4 7
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
5.6 5.6 10.0 4.5 12.5 7.1
何回前に出たか 3 10 2 1 30 1

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