第2025回ロト6当選番号

第2025回()LOTO6抽選結果
本数字
12 18 26 28 41 43
ボーナス数字
35
セット球
D
1等 該当なし 該当なし
2等 2口 31,221,400円
3等 140口 481,600円
4等 7,663口 9,200円
5等 135,664口 1,000円
キャリーオーバー 208,136,262円
販売実績額 1,210,973,200円

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レビュー

1.抽選結果の全体分析

今回の第2025回ロト6、皆さんの結果はいかがでしたでしょうか。まずは抽選結果を一緒に振り返ってみましょう。
本数字は「12 18 26 28 41 43」、ボーナス数字は「35」でした。
数字のバランスを見てみると、奇数が「41, 43」の2個、偶数が「12, 18, 26, 28」の4個と、偶数にかなり偏った組み合わせになりましたね。ロト6では奇数と偶数が3個ずつになるのが最も確率が高いので、こういう偏りが生まれると、少し珍しい結果という印象を受けます。
次に、本数字6個の合計は「168」でした。ロト6の合計数字の平均は大体132あたりなので、今回は平均よりもかなり大きい、つまり高めの数字に寄った結果と言えます。特に40番台が2つも入っているのが大きな要因ですね。
そして、今回のセット球は「D」が使われました。事前の期待度データではD球が1位でしたから、これはデータ通りの順当な結果だったと言えるでしょう。D球は比較的バランスの取れた数字が出やすい傾向があるのですが、今回は少し意外な偏りを見せたのが面白いところです。
残念ながら1等の当せん者は出ず、約2億円のキャリーオーバーが発生しました。当せん者が出なかった理由を考えてみると、やはり「偶数に4つも偏ったこと」「合計数字が168と非常に高かったこと」「1桁台の数字が1つも含まれていなかったこと」などが挙げられるかもしれません。多くの方は、数字を選ぶ際に全体のバランスを意識したり、誕生日(1~31)にちなんだ数字を入れたりすることが多いですから、今回の組み合わせはそうした一般的な選び方からは少し外れていたのかもしれませんね。でも、その分、次回は賞金がさらに大きくなるので、楽しみが増えたと前向きに捉えたいところです。

2.個別の本数字の分析

それでは、今回選ばれた数字たちが、過去のデータの中でどのような位置づけにあるのか、もう少し詳しく見ていきましょう。こういう振り返りが、次の選択肢を考える上でとても大切になります。
まず「12」ですが、これは前回出てから12回ぶりの登場です。しばらくお休みしていましたが、忘れた頃にひょっこり顔を出す、そんな数字ですね。
「18」と「26」は、どちらも3回前の第2022回で一緒に出て以来の登場です。仲良く一緒に出てくるなんて、なんだか面白い関係性ですね。短い間隔での再登場なので、最近よく出ている数字として意識していた方もいたかもしれません。
そして注目したいのが「28」と「43」です。この2つの数字は、なんと前々回の第2023回で出たばかり。わずか2回での再登場というのは非常に早いペースです。特に「43」は最近よく見かける数字で、勢いがあるのかもしれませんね。このように、直近で出た数字が再び選ばれる「引っ張り」や「スライド」と呼ばれる現象は、予想する上で見逃せないポイントです。
一方で、今回の組み合わせを難しくしたのが「41」でしょう。この数字は、なんと39回も出ていませんでした。いわゆる「ご無沙汰数字」ですね。多くの人が「しばらく出ていないから、そろそろ来るかも」と狙う一方で、「出ていないから候補から外す」という人もいます。こういう久しぶりの数字が1つ入るだけで、6つすべてを当てる難易度はぐっと上がります。
今回の組み合わせは、全体として見ると「最近よく出ている勢いのある数字(28, 43)」と「しばらくお休みしていた数字(41)」、そして「コンスタントに顔を見せる数字(12, 18, 26)」が混ざり合った、非常に興味深い構成でした。連続した数字もなく、末尾が同じ数字もない。一見するとバラバラですが、それぞれの数字の出現間隔に注目すると、このような特徴が見えてきます。この「数字たちの個性」の組み合わせが、1等当せん者なしという結果につながった大きな理由ではないでしょうか。

3.次回の予想やアドバイス

さて、いよいよ次回の抽選に向けたお話です。約2億円のキャリーオーバーが発生し、いつも以上にワクワクしますね。オペレーションズ・リサーチの考え方では、限られた情報の中から、どうやって最適な選択をするか、そのお手伝いをすることが目的です。宝くじは運がすべて、とは言いますが、少しでも当せんの可能性を高めるための戦略を一緒に考えてみましょう。
まず、注目すべきは「セット球」です。次回の期待度データを見ると、1位が「J球」、2位が「H球」、3位が「A球」となっています。データ上、この上位3つの球から選ばれる確率は約90%と非常に高いので、まずはこの3つの球のどれかが使われると仮定して戦略を立てるのが効率的でしょう。
もし「J球」が使われた場合、過去の傾向を見ると、比較的数字がばらけやすい印象があります。特定のエリアに固まらず、1桁台から40番台まで、バランス良く数字を散りばめてみるのが良いかもしれません。ポートフォリオを組むように、リスクを分散させるイメージですね。
「H球」の場合は、少し特徴的で、大きな数字と小さな数字が両極端に出やすい傾向があるように感じます。例えば、1桁台を2つ選び、40番台を1つ選ぶ、といったメリハリのある組み合わせを考えてみるのも面白い作戦です。
「A球」は、比較的オーソドックスな結果になりやすいイメージがあります。奇数と偶数のバランスを3対3にしたり、合計数字を平均の132前後に近づけたりする、基本に忠実な選び方が功を奏するかもしれません。
次に、具体的な数字の選び方ですが、いくつかアプローチがあります。
一つは「反動を狙う」作戦です。今回は偶数に偏り、合計数字も高かったので、次回はその逆で「奇数を多め(4つくらい)」「合計数字は120~140の範囲」を意識してみるのはどうでしょう。
二つ目は「ご無沙汰数字を狙う」作戦。今回「41」が出たように、長い間出ていない数字を1つか2つ、スパイスとして加えてみるのも有効です。過去100回のデータを見て、出現回数が極端に少ない数字をリストアップし、そこからピンと来たものを選んでみてください。
三つ目は「流れに乗る」作戦です。今回「28」や「43」が短い間隔で出たように、勢いのある数字は続けて出ることがあります。今回の本数字「12, 18, 26, 28, 41, 43」やボーナス数字「35」の中から、1つだけ次の組み合わせにも入れてみる「軸数字」戦略もおすすめです。
大切なのは、これらの作戦をうまく組み合わせることです。例えば、「J球が出ると仮定して、バランス型を意識しつつ、ご無沙汰数字を1つだけ入れて、残りは最近よく出ている数字から選ぶ」といったように、自分だけのルール、自分だけの最適な組み合わせを見つけるプロセスを楽しんでみてください。それが、宝くじをより深く楽しむための秘訣だと思います。皆さんに幸運が訪れることを心から願っています。

分析結果

6数字の合計 168
奇数の数 2
偶数の数 4

個別分析

本数字(抽選順) 43 18 26 41 12 28
6分割グループ F C D F B D
11分割グループ K E G K C G
総出現回数(本数字のみ) 289 285 295 267 277 283
総出現回数(ボ数字のみ) 48 46 56 44 46 65
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.0 7.1 6.9 7.6 7.3 7.2
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
7 9 8 6 6 10
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.1 5.6 6.3 8.3 8.3 5.0
何回前に出たか 2 3 3 13 12 2

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本数字 ボ数字
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