第2022回ロト6当選番号

第2022回()LOTO6抽選結果
本数字
02 03 18 26 31 33
ボーナス数字
30
セット球
B
1等 2口 370,901,400円
2等 5口 16,084,700円
3等 261口 332,700円
4等 13,919口 6,500円
5等 223,217口 1,000円
キャリーオーバー 0円
販売実績額 1,667,432,200円

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レビュー

1.抽選結果の全体分析

第2022回の抽選結果、見ていきましょう。本数字は「02 03 18 26 31 33」、ボーナス数字は「30」でした。前回からのキャリーオーバー約4.7億円が加わり、売上も約16.6億円と盛り上がりましたね。結果、1等は見事に2口も誕生し、それぞれ約3.7億円という夢のある金額を手にされました。おめでとうございます。

さて、今回の数字の組み合わせを少し整理してみましょうか。まず、奇数と偶数のバランスですが、奇数が「03, 31, 33」の3つ、偶数が「02, 18, 26」の3つと、ちょうど3対3のきれいな形になりました。これは統計的に最も出現しやすいパターンなので、多くの方が予想に組み込んでいたかもしれませんね。

次に、6つの本数字をすべて足した合計値を見てみましょう。今回は「113」でした。ロト6の合計値は、平均するとだいたい132くらいになることが多いので、今回はかなり低い数字の組み合わせだったと言えます。特に「02」と「03」という一桁台の数字が2つも入っているのが大きな要因ですね。こういう合計値が偏った組み合わせは、意外と高額当選につながることがあるので、面白い結果だと思います。

そして、今回のセット球は「B」でした。提供されたデータを見ると、B球は今回の抽選で最も期待度が高いと予測されていましたから、まさに本命が登場した形です。セット球の偏りを読むことも、当選確率を少しでも上げるための大切な戦略の一つなんですよ。今回はキャリーオーバーがあったことで、多くの人が「当てたい」という気持ちで数字を選んだはずです。その中で、奇数偶数のバランスは良いけれど合計値は低い、そして連続数字「02, 03」が含まれるという、ありきたりではないけれど奇抜すぎない、絶妙な組み合わせだったことが、2口という高額当選者を生んだのかもしれませんね。

2.個別の本数字の分析

それでは、今回選ばれた数字たちが、どうして出てきたのかを考えてみましょう。宝くじの数字選びは、ただの運任せではなく、自分なりの「最適な買い方」を見つけるゲームのようなものです。過去のデータからヒントを探してみましょう。

まず目に付くのは「02」と「03」ですね。「02」はなんと、前回の第2021回から続けて出現した「引っ張り数字」です。連続で同じ数字を選ぶのは少し勇気がいりますが、こうして結果として現れることも少なくありません。一方で「03」は、過去100回を遡ってもなかなか見かけず、実に17回ぶりの登場となりました。長い間お休みしていた「コールドナンバー」が、ひょっこり顔を出した形です。

他の数字も見てみましょう。「18」は11回ぶり、「26」は16回ぶりと、これらも比較的ご無沙汰だった数字たちです。このように、しばらく出ていない数字がまとめて選ばれる流れがあったのかもしれません。逆に「31」は6回ぶり、「33」は4回ぶりと、こちらはコンスタントに出現している「ホットナンバー」の部類に入ります。

今回の組み合わせは、まるで戦略のデパートみたいですね。前回から続けて出た「02」、ボーナス数字から本数字に昇格した「31」、ずっと眠っていた「03」「26」、そして定期的に顔を出す「33」。このように、いろいろなタイプの数字が混ざり合って選ばれています。これは私たちに、「一つの戦略に固執するのは最適ではないかもしれない」ということを教えてくれているようです。ホットナンバーだけを狙う、コールドナンバーだけを狙う、という買い方よりも、それぞれの要素をバランス良く取り入れたポートフォリオを組むような買い方が、結果的に良い選択につながるのかもしれません。特に「02, 03」という連続数字は、多くの人が選びやすいパターンですが、今回は他の数字との組み合わせが絶妙だったのでしょう。

3.次回の予想やアドバイス

さて、いよいよ次回の抽選に向けたお話です。どうすれば、より良い選択ができるのか、一緒に考えていきましょう。大切なのは、やみくもに数字を選ぶのではなく、「自分なりのルール」を持って数字選びという意思決定に臨むことです。

まず注目したいのは、次回のセット球です。データによると、次回の期待度トップ3は「C球」「D球」「J球」となっていますね。この3つのうちどれかが使われる可能性は、なんと約90%もあるそうです。ですから、まずはこの3つのセット球が使われた場合に、どんな数字が出やすいのかを考えてみるのが効率的なアプローチと言えるでしょう。

例えば「C球」が使われた過去の抽選を振り返ると、10番台や30番台の数字が比較的よく出ているような印象があります。もしC球を狙うなら、そのあたりの数字を軸に考えてみるのも一つの手です。
「D球」の場合は、過去に「01」や「04」といった小さい数字と、大きめの数字がバランス良く出る傾向が見られるかもしれません。高低差のある組み合わせを意識すると良いかもしれませんね。
「J球」は、特定の数字に偏るというよりは、全体的にバランスの取れた組み合わせが出やすいイメージがあります。奇数偶数のバランスや、数字の散らばり具合を意識して選ぶと良い結果につながるかもしれません。

次に、具体的な数字選びのヒントです。今回は合計値が「113」とかなり低かったので、その反動で、次回は平均である「132」前後に戻ってくる可能性があります。つまり、少し大きめの数字、特に30番台の数字を多めに選んでみるという戦略が考えられます。

また、ぜひ意識してほしいのが、「32以上の数字を組み合わせに入れる」ことです。誕生日や記念日で数字を選ぶと、どうしても1から31までの数字に偏りがちです。多くの人が同じような選び方をするため、もし当たっても当せん金が少なくなってしまう可能性があります。これは効率的な選択とは言えませんよね。32以上の数字を最低でも2つは入れるようにすると、他の人とは少し違う、あなただけの「最適な組み合わせ」に近づけるはずです。

いろいろな戦略をお話ししましたが、一番大切なのは楽しむこと。ホットナンバー、コールドナンバー、引っ張り数字、いろいろな戦略を少しずつ取り入れて、あなただけの宝くじポートフォリオを作ってみてください。もし迷ったら、一部をクイックピックに任せてみるのも賢い選択ですよ。人間の思い込みを排除した、意外な組み合わせが幸運を運んでくれるかもしれませんからね。

分析結果

6数字の合計 113
奇数の数 3
偶数の数 3

個別分析

本数字(抽選順) 18 02 33 31 03 26
6分割グループ C A E E A D
11分割グループ E A I H A G
総出現回数(本数字のみ) 284 299 271 276 276 294
総出現回数(ボ数字のみ) 46 40 52 42 39 56
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.1 6.8 7.5 7.3 7.3 6.9
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
8 8 6 8 3 7
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
6.3 6.3 8.3 6.3 16.7 7.1
何回前に出たか 11 1 4 6 17 16

類似の結果

本数字 ボ数字
第1300回 03 18 25 26 32 33 27
第914回 02 03 26 33 36 40 19