第1985回ロト6当選番号

第1985回()LOTO6抽選結果
本数字
01 30 36 37 41 43
ボーナス数字
33
セット球
J
1等 該当なし 該当なし
2等 4口 21,698,500円
3等 155口 604,700円
4等 8,786口 11,200円
5等 152,020口 1,000円
キャリーオーバー 745,827,333円
販売実績額 1,602,003,000円

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レビュー

第1985回ロト6の抽選結果を分析します。次回予想のヒントとしてご活用ください。

まず、今回の抽選結果とキャリーオーバー状況を確認しましょう。本数字は「01, 30, 36, 37, 41, 43」、ボーナス数字は「33」でした。注目の1等は残念ながら該当なしとなり、これにより約7億4500万円という巨額のキャリーオーバーが次回に持ち越されました。次回の1等賞金は最高6億円のチャンスとなり、多くの注目が集まることは必至です。

【抽選結果の全体分析】
今回の本数字を分析すると、いくつかの特徴が見えてきます。

一つ目は、奇数と偶数のバランスです。今回は奇数が「01, 37, 41, 43」の4個、偶数が「30, 36」の2個という「奇数4:偶数2」の組み合わせでした。これは、最も出現しやすいとされる「奇数3:偶数3」のバランス型から少し偏ったパターンです。

二つ目は、本数字の合計値です。6つの数字の合計は「188」でした。ロト6の全組み合わせにおける合計値の平均は約132ですので、「188」は平均を大きく上回る非常に高い数値です。これは、30番台が3つ、40番台が2つと、高めの数字(大きい数字)に大きく偏ったことが原因です。一般的に、このように合計値が平均から大きく外れたり、数字のエリアが偏ったりすると、1等が出にくくなる傾向があります。今回の1等該当なしも、この数字の偏りが一因と考えられます。

【個別の本数字の動向】
次に、各本数字が過去の抽選でどのように出現していたかを見ていきましょう。

「36」と「37」は、第1983回からわずか2回ぶりでの再登場です。特に「36」は過去20回で6回も出現しており、現在最も勢いのある「ホットナンバー」と言えるでしょう。また、この2つの数字は第1983回でも同時に出現しており、関連性の強いペア数字として注目できます。

「41」も4回ぶり、「01」も5回ぶりの出現と、比較的短い間隔で再び選ばれています。

一方で、「43」は本数字としては実に20回ぶりの出現となりました。このように長期間出ていなかった「ご無沙汰数字」が突然現れるのもロト6の醍醐味です。また、「30」も本数字としては7回ぶりですが、第1981回ではボーナス数字として出ており、ボーナスからの昇格という見方もできます。

今回の結果は、好調を維持する数字と、長く眠っていた数字が混在する興味深い組み合わせでした。

【セット球の傾向】
今回使用されたのは「Jセット球」でした。このJセット球が使われたのは第1975回以来、ちょうど10回ぶりです。セット球は10種類あるため、ほぼ理論通りの周期で登場したことになります。ただし、セット球ごとに出やすい数字の傾向があると言われますが、前回のJセット球(第1975回)で出た数字と今回の数字に直接的な関連性は見られませんでした。セット球の傾向はあくまで参考の一つと捉えるのが良いでしょう。

【次回に向けた展望とアドバイス】
約7.4億円のキャリーオーバーが発生した今、次回は通常回以上に購入者が増え、多様な組み合わせが買われることが予想されます。これを踏まえ、次回の数字選びのヒントをいくつか提案します。

1. 合計値の「揺り戻し」を狙う
今回、合計値が「188」と極端に高かったため、次回はその反動で平均値の132に近い、バランスの取れた数字の組み合わせが出現する可能性が考えられます。10番台、20番台の数字をバランス良く含め、合計値が120~150の範囲に収まるような組み合わせを意識してみてはいかがでしょうか。

2. 「ホットナンバー」と「ご無沙汰数字」を組み合わせる
絶好調の「36」のように、頻出している数字を軸にするのは有効な戦略です。それに加え、今回「43」が選ばれたように、20回以上出現していない「ご無沙汰数字」を1つか2つスパイスとして加えることで、高額当せんの可能性を探るのも面白いでしょう。

3. 「連続数字」に注目
今回は「36, 37」のような連続した番号の組み合わせはありませんでした。ロト6では連続数字が含まれるケースは頻繁にありますので、次回は「15, 16」や「28, 29」といった連続数字を1組入れてみるのも定番の戦略です。

4. 次回セット球を予測する
過去20回の抽選データを見ると、「Aセット球」(13回ご無沙汰)と「Bセット球」(12回ご無沙汰)が長らく使われていません。この流れから、次回はA球かB球が選ばれる可能性を考慮するのも一つの手です。もし時間に余裕があれば、過去にA球やB球が使われた回の出目傾向を調べてみるのも良いでしょう。

最終的には運が左右する宝くじですが、こうした分析を通じて自分なりの戦略を立てることが、ロト6をより楽しむ秘訣であり、高額当せんへの近道かもしれません。幸運を祈ります。

分析結果

6数字の合計 188
奇数の数 4
偶数の数 2

個別分析

本数字(抽選順) 36 41 30 37 01 43
6分割グループ F F E F A F
11分割グループ I K H J A K
総出現回数(本数字のみ) 283 264 277 297 273 283
総出現回数(ボ数字のみ) 44 44 51 43 41 48
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.0 7.5 7.2 6.7 7.3 7.0
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
13 7 7 9 8 8
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
3.8 7.1 7.1 5.6 6.3 6.3
何回前に出たか 2 4 7 2 5 20

類似の結果

本数字 ボ数字
第1947回 10 24 30 36 37 41 05
第1850回 01 08 23 30 36 41 39
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第498回 01 25 36 41 42 43 39
第361回 01 21 28 30 37 43 31