第1966回ロト6当選番号

第1966回()LOTO6抽選結果
本数字
04 12 25 29 34 36
ボーナス数字
32
セット球
D
1等 2口 245,216,100円
2等 8口 9,903,900円
3等 246口 347,800円
4等 12,579口 7,100円
5等 200,098口 1,000円
キャリーオーバー 0円
販売実績額 1,598,692,000円

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レビュー

第1966回ロト6の抽選結果を分析します。前回からのキャリーオーバー約2.2億円が加算され、1等賞金は約2.4億円に膨らみましたが、見事2口の当せんが生まれ、キャリーオーバーは解消されました。高額当せん者が2名も誕生した今回の抽選、その数字の並びにはどのような特徴があったのか、統計的観点から詳しく見ていきましょう。

1. 抽選結果の全体分析

今回の本数字は「04, 12, 25, 29, 34, 36」、ボーナス数字は「32」でした。

まず、数字のバランスを見てみましょう。奇数は「25, 29」の2個、偶数は「04, 12, 34, 36」の4個という構成でした。奇数2:偶数4の組み合わせは、理想とされる3:3のバランスからやや偶数に偏った形です。前回の第1965回が奇数4:偶数2だったことを考えると、その反動が出たとも解釈できます。このように、奇数と偶数の比率は毎回変動するため、バランスの偏りを意識することは数字選びの重要な要素です。

次に、本数字6個の合計値は「140」でした。ロト6の全43個の数字から6個を選んだ場合の合計値の理論上の平均は約132ですので、今回は平均よりやや高めの結果となりました。高額当せんが出やすいとされる合計値の範囲(110~160)に収まっており、比較的オーソドックスな領域での決着と言えます。

2. 個別の本数字の分析

各数字の出現傾向を、過去20回のデータから探ります。

・「04」:3回前の第1963回、4回前の第1962回にも出現しており、非常に短いスパンでの再登場です。最近の抽選で強い流れを持っている数字と言えます。
・「12」:5回前の第1961回以来の出現。しばらく間を空けての登場となりました。
・「25」:8回前の第1958回以来の出現。これもややご無沙汰気味の数字でした。
・「29」:3回前の第1963回以来と、これも「04」と同様に短い間隔での再出現です。
・「34」:本数字としては9回前の第1957回以来ですが、特筆すべきはわずか2回前の第1964回でボーナス数字として出ていた点です。ボーナス数字が後の抽選で本数字に「昇格」するパターンは頻繁に見られ、今回もその典型例となりました。
・「36」:2回前の第1964回にも出現しており、連続出現(引っ張り)ではありませんが、非常にホットな数字です。過去20回で本数字として6回も出現しており、現在の最頻出数字の一つです。

今回の特徴をまとめると、「引っ張り数字はなし」「2~5回前の数字からの再出現が多い」「ボーナス数字からの昇格があった」という点が挙げられます。1等が2口も出たのは、こうした比較的読みやすい傾向が重なった結果かもしれません。

3. セット球の傾向

今回使用されたのは「Dセット球」でした。Dセットが使用されたのは11回前の第1955回以来となります。その時の抽選数字は「11, 19, 26, 28, 29, 36」でした。今回の結果と比較すると、「29」と「36」の2つの数字が共通して出現しています。これは非常に興味深いデータです。セット球ごとに特定の数字が出やすいという「相性」の存在をうかがわせます。Dセットは30番台に近い数字との相性が良いのかもしれません。

4. 今後の予測とアドバイス

これらの分析を踏まえ、次回の第1967回に向けた予測と数字選びのヒントをいくつか提案します。

まず、数字のバランスです。今回は偶数に偏ったため、次回はその反動で奇数が多めの「奇数4:偶数2」や、バランスの取れた「奇数3:偶数3」の組み合わせを狙うのが定石です。合計値も、今回はやや高めだったため、次回は平均値の132付近か、それより低い合計値を意識してみるのも良いでしょう。

次に、注目すべき数字のグループです。
・「引っ張り数字」候補:今回は連続出現がありませんでした。統計的に連続出現は2~3回に1度は発生します。したがって、今回の本数字「04, 12, 25, 29, 34, 36」から1つ、特に頻出の「36」や勢いのある「04」「29」あたりを次回の候補に含める戦略は有効です。
・「ご無沙汰数字」候補:過去20回の抽選で一度も本数字として出現していない「07」は、最有力のご無沙汰数字です。いつ出てもおかしくない状況と言えるでしょう。同様に「14」や「39」も長らく出現していません。こうした潜伏期間の長い数字をスパイスとして加えることで、高配当を狙えます。
・ボーナス数字からの昇格狙い:今回のボーナス数字「32」、前回の「19」は、次回の本数字候補として注目です。

最後に、次回のセット球予測です。過去20回の使用状況を見ると、Jセットが3回、その他のセット球(A~I)が各2回と、非常に均等に使われています。特定の球が使われていないという状況ではないため、予測は困難ですが、あえて挙げるなら直近で3回使用され最も頻度の高い「Jセット」の再登場に期待するか、あるいは今回使われたDセットの隣の「Cセット」や「Eセット」の流れを読んでみるのも面白いでしょう。

最終的に当せんするかは運に左右されますが、過去のデータを分析し、自分なりの戦略を立てることで当せん確率は確実に高まります。このレビューを参考に、次回の幸運を掴んでください。

分析結果

6数字の合計 140
奇数の数 2
偶数の数 4

個別分析

本数字(抽選順) 04 29 25 34 12 36
6分割グループ A E D E B F
11分割グループ A H G I C I
総出現回数(本数字のみ) 272 256 274 258 270 277
総出現回数(ボ数字のみ) 53 44 45 62 42 44
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.2 7.7 7.2 7.6 7.3 7.1
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
6 10 8 7 8 9
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
8.3 5.0 6.3 7.1 6.3 5.6
何回前に出たか 3 3 8 9 5 2

類似の結果

本数字 ボ数字
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第251回 02 12 19 25 29 36 26