第1923回ロト6当選番号

第1923回()LOTO6抽選結果
本数字
06 07 18 30 34 37
ボーナス数字
03
セット球
F
1等 該当なし 該当なし
2等 5口 14,997,600円
3等 198口 409,000円
4等 11,074口 7,700円
5等 182,470口 1,000円
キャリーオーバー 462,281,689円
販売実績額 1,497,711,000円

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レビュー

第1923回ロト6抽選結果レビュー

2024年8月19日に行われた第1923回ロト6の抽選は、1等当せんが0口となり、次回へ4億6228万1689円という非常に高額なキャリーオーバーが発生しました。売上も約15億円に達し、多くの人々の期待が集まった回となりました。今回の抽選結果を様々な角度から分析し、今後の予測のヒントを探ります。

1. 抽選結果の分析

今回の本数字は「06, 07, 18, 30, 34, 37」、ボーナス数字は「03」でした。

まず、奇数と偶数のバランスを見てみましょう。本数字6個のうち、奇数は「07, 37」の2個、偶数は「06, 18, 30, 34」の4個でした。割合は「奇数2:偶数4」となり、偶数に偏った組み合わせとなりました。ロト6では奇数と偶数が3個ずつになる確率が最も高いですが、このように2:4や4:2の組み合わせも頻繁に出現します。

次に、本数字の合計値です。6つの数字をすべて足すと「06 + 07 + 18 + 30 + 34 + 37 = 132」となります。ロト6の本数字の合計の理論上の平均値は132であり、今回の結果は平均値と完全に一致しました。これは、数字が全体に散らばった、非常にバランスの取れた組み合わせであったことを示しています。

また、「06」と「07」という連続した数字(連続数字)が1組含まれていました。連続数字はロト6の当選番号によく見られる特徴の一つであり、今回の結果もその傾向に沿ったものと言えます。

2. 過去20回の結果から見た傾向

今回の当選番号が、過去の抽選でいつ出現したかを見ていくと、興味深い傾向が浮かび上がります。

・06:3回前の第1920回に出現。比較的短い間隔での再登場です。
・07:14回前の第1909回に出現。しばらく顔を見せていなかった数字です。
・18:5回前の第1918回に出現。こちらも短いスパンでの出現です。
・30:6回前の第1917回に出現。コンスタントに出ている数字と言えます。
・34:11回前の第1912回に出現。07と同様、ご無沙汰気味の数字でした。
・37:3回前の第1920回でボーナス数字として出現。ボーナス数字が次回以降の本数字として選ばれる「昇格」パターンは、定番の狙い目の一つです。

そして、今回のボーナス数字「03」は、なんと前回(第1922回)の本数字でした。このように前回の当選番号が再度出現する現象は「引っ張り数字」と呼ばれ、これも頻繁に見られる傾向です。

今回の結果は、直近で出た数字、ボーナスからの昇格数字、前回からの引っ張り数字、そして長らく出ていなかった数字がバランス良くミックスされた、非常に興味深い構成でした。

3. セット球の傾向

今回の抽選で使用された球は「Fセット」でした。過去20回の抽選(第1903回~第1922回)でFセットが使用されたのは、第1913回と第1907回の2回です。今回の使用で、直近21回の中では3回目の登場となります。

Fセット球は、過去のデータ全体を見ると、特定の数字群に極端に偏ることは少なく、比較的バランスの取れた数字が出やすい傾向があると言われています。今回の本数字の合計値が理論上の平均値とぴったり同じ「132」であったことは、このFセット球の特性を裏付けているのかもしれません。

4. 今後の予測とアドバイス

まず何よりも、次回は4.6億円を超える高額キャリーオーバーが発生している点が最大の魅力です。一攫千金の夢が膨らむ回となるでしょう。これを踏まえて、次回の数字選びのヒントをいくつか提案します。

・引っ張り数字を意識する:今回、ボーナス数字で「03」が引っ張られました。次回の抽選でも、今回の当選番号「06, 07, 18, 30, 34, 37」から1つか2つの数字が再び出現する可能性は十分に考えられます。特に「06, 07」の連続数字やその周辺の数字は面白いかもしれません。

・ご無沙汰数字に注目:今回の「07」や「34」のように、しばらく出現していない数字が選ばれる流れが続くかもしれません。過去のデータをチェックし、長い間出ていない「ご無沙汰数字」(例えば、提供データ内で出現の少ない15, 26など)をいくつか候補に入れてみるのも良い戦略です。

・バランスを保つ:今回は合計値が平均的でした。奇数と偶数のバランスを3:3にしたり、合計値を110~150の範囲に収めたりといった、王道のバランス重視の選び方も依然として有効です。

・次回のセット球を予測する:過去21回の抽選で、使用回数が少ないのは「Cセット球」と「Gセット球」(それぞれ1回のみ)です。抽選はランダムですが、確率の偏りを考慮すると、これらのあまり使われていないセット球が次回選ばれる可能性も考えられます。もしCセットが選ばれれば4番台や20番台、Gセットなら5の倍数に注目してみる、といった遊び心も面白いでしょう。

これらの分析はあくまで過去のデータに基づく傾向であり、当選を保証するものではありません。しかし、数字選びに迷った際のヒントとして活用していただければ幸いです。高額キャリーオーバー発生中の熱い展開を、ぜひ楽しんでください。

分析結果

6数字の合計 132
奇数の数 2
偶数の数 4

個別分析

本数字(抽選順) 18 34 30 06 37 07
6分割グループ C E E A F A
11分割グループ E I H B J B
総出現回数(本数字のみ) 268 252 268 297 285 248
総出現回数(ボ数字のみ) 43 61 48 65 41 46
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.2 7.6 7.2 6.5 6.7 7.8
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
8 4 8 9 7 9
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
6.3 12.5 6.3 5.6 7.1 5.6
何回前に出たか 5 11 6 3 22 14