第1922回ロト6当選番号

第1922回()LOTO6抽選結果
本数字
03 11 22 31 33 35
ボーナス数字
13
セット球
B
1等 該当なし 該当なし
2等 10口 6,250,300円
3等 298口 226,500円
4等 11,489口 6,200円
5等 170,338口 1,000円
キャリーオーバー 212,329,390円
販売実績額 1,288,903,200円

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レビュー

第1922回ロト6の抽選結果レビュー

2024年8月19日に行われた第1922回ロト6の抽選は、1等当せん者が出ず、約2億1200万円のキャリーオーバーが発生しました。次回の高額当せんに期待が高まる結果となりました。今回の抽選結果を様々な角度から分析し、今後の予測のヒントを探ります。

1. 抽選結果の分析(数字のバランス)

今回の本数字は「03, 11, 22, 31, 33, 35」、ボーナス数字は「13」でした。

まず注目すべきは、奇数と偶数の割合です。本数字6個のうち、「03, 11, 31, 33, 35」の5個が奇数で、偶数は「22」の1個のみでした。これは「奇数5:偶数1」という非常に偏った組み合わせです。ロト6では、奇数と偶数が3個ずつ、あるいは4個と2個のようにバランス良く選ばれることが多いため、このような極端な偏りは当せんを難しくする一因となった可能性があります。

次に、本数字6個の合計値を見てみましょう。合計は「135」となります。ロト6の全43個の数字から6個を選んだ場合の合計値の理論的な平均は約132ですので、今回の合計値は平均に非常に近い、標準的な範囲に収まっています。数字のバランスは偏っていましたが、合計値だけ見ればごく一般的な結果でした。

2. 過去20回の結果から見た傾向(数字の連続性)

今回の抽選結果の最も大きな特徴は、「引っ張り数字」(前回の抽選で出た数字が連続して出ること)が非常に多かった点です。

・「33」は、第1921回の本数字から連続して出現しました。
・「31」は、第1921回のボーナス数字から本数字としてスライド出現しました。
・ボーナス数字の「13」も、第1921回の本数字からスライドした形です。

このように、前回の結果から3つもの数字が連続して出現するのは珍しいケースです。この強い連続性が、多くの人の予想の裏をかき、1等が出なかった大きな要因と考えられます。

一方で、久しぶりに出現した「ご無沙汰数字」もありました。「35」は、提供された過去データの中では最も古い第1902回以来、実に20回ぶりの出現となりました。また、「11」も本数字としては10回ぶりの登場です。

このように、今回の結果は「非常に強い連続性を持つ数字」と「長期間出現していなかった数字」が混在する、予測が難しい組み合わせだったと言えるでしょう。

3. セット球の傾向

今回使用されたのは「Bセット球」でした。過去20回の抽選でBセット球が使われたのは、第1911回と第1903回の2回です。

興味深いことに、その2回とも1等当せんが出ていません(第1911回はキャリーオーバー発生)。そして今回のBセット球でも1等は出ませんでした。偶然かもしれませんが、直近の傾向としてBセット球は高額当せんが出にくい「波乱のセット球」と見ることができるかもしれません。

また、過去2回のBセット球で出現した数字と、今回の数字に重複はありませんでした。セット球ごとに出やすい数字の偏りがあると言われますが、Bセット球に関しては毎回異なる顔ぶれの数字を選んでいるようです。

4. 今後の予測とアドバイス

約2.1億円のキャリーオーバーが発生したことで、次回(第1923回)は非常に魅力的な回となります。高額賞金を狙うためのヒントをいくつかご紹介します。

・バランスへの回帰を狙う
今回は「奇数5:偶数1」という極端な結果でした。統計的にはこのような偏りの後には、バランスの取れた結果(奇数3:偶数3など)が出やすくなる傾向があります。次回は偶数を多めに選んでみるのも一つの戦略です。

・引っ張り数字の反動を考慮する
前回から3つも数字が連続する強い流れがありました。次回はこの反動で、連続出現が起こらない、あるいは1つに留まる可能性が考えられます。今回の本数字は、次回の予想からは少し外してみるのも良いかもしれません。

・注目すべき数字のゾーン
今回は30番台が「31, 33, 35」と3つも集中して出現しました。この流れが続く可能性もありますが、反動で次回は30番台の出現が減ると読むこともできます。一方で、今回1つも出現しなかった20番台(21~29)は、次回の狙い目ゾーンになる可能性があります。

・次回のセット球を予測する
セット球はA~Jの10種類が使われますが、最近の使用頻度を見ると「C」と「G」が少なくなっています。特に「G」は17回も使われていません。もし次に使われるとすれば、これらのセット球の可能性が考えられます。過去にC球やG球でどのような数字が出ていたかを調べてみるのも、数字選びの参考になるでしょう。

まとめとして、次回はキャリーオーバー発生で絶好のチャンスです。今回の偏った結果の反動を狙い、「偶数を多め」「20番台に注目」「連続数字は少なめ」といったバランス型の予想を軸にしつつ、高配当を夢見て自分なりの法則で数字を選んでみてはいかがでしょうか。

分析結果

6数字の合計 135
奇数の数 5
偶数の数 1

個別分析

本数字(抽選順) 11 22 33 03 31 35
6分割グループ B D E A E E
11分割グループ C F I A H I
総出現回数(本数字のみ) 257 277 259 265 263 270
総出現回数(ボ数字のみ) 47 39 50 36 40 46
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.5 6.9 7.4 7.3 7.3 7.1
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
6 8 14 8 9 5
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
8.3 6.3 3.6 6.3 5.6 10.0
何回前に出たか 10 2 1 4 2 20

類似の結果

本数字 ボ数字
第1881回 02 09 22 31 33 35 30
第1697回 02 03 11 12 22 35 26
第1221回 03 10 11 31 33 36 21
第677回 04 11 22 31 32 35 23