第1920回ロト6当選番号

第1920回()LOTO6抽選結果
本数字
06 10 22 23 31 36
ボーナス数字
37
セット球
I
1等 2口 100,599,100円
2等 5口 12,072,200円
3等 260口 250,700円
4等 11,452口 6,000円
5等 172,173口 1,000円
キャリーオーバー 0円
販売実績額 1,261,787,600円

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レビュー

第1920回ロト6抽選結果レビュー

2024年8月8日に行われた第1920回ロト6の抽選は、1等が2口誕生し、それぞれ1億59万9100円という高額当せんとなりました。キャリーオーバーは発生しませんでしたが、夢のある結果と言えるでしょう。今回はこの抽選結果を、過去のデータと照らし合わせながら多角的に分析し、今後の数字選びのヒントを探ります。

1. 抽選結果の分析

今回の本数字は「06, 10, 22, 23, 31, 36」、ボーナス数字は「37」でした。これらの数字を基本的な指標で見てみましょう。

・奇数と偶数の割合
本数字のうち、奇数は「23, 31」の2個、偶数は「06, 10, 22, 36」の4個でした。奇数2:偶数4という構成は、最も出現確率が高いとされる奇数3:偶数3のバランスから見ると、やや偶数に偏った組み合わせです。前回(第1919回)が奇数5:偶数1という極端な奇数寄りだったため、その反動で偶数が多く出たとも考えられます。

・本数字の合計
6つの本数字の合計は「128」でした。ロト6の本数字の合計の平均値は理論上132とされていますので、今回は平均よりもやや低い、比較的小さな数字の組み合わせとなりました。

・連続数字
今回は「22」と「23」という連続数字が1組含まれていました。ロト6では連続数字が含まれるケースは非常に多く、数字選びの定番セオリーの一つが今回も当てはまった形です。

2. 過去20回の結果から見る傾向

今回の当選数字が、過去の抽選でいつ頃出ていたかを見ていくと、興味深い傾向が浮かび上がります。

・06: 前回(第1919回)のボーナス数字。2回前の第1918回では本数字でした。ボーナス数字が次回の本数字として出現する「引っ張り現象」が見られました。
・10: 5回前の第1915回以来の出現。
・22: 6回前の第1914回以来の出現。
・23: 4回前の第1916回以来の出現。
・31: 10回前の第1910回以来と、少し間隔が空いての出現。
・36: 6回前の第1914回以来の出現。
・ボーナス数字 37: 19回前の第1901回以来と、かなり久しぶりの登場となりました。

全体として、5回前後の比較的最近出た数字(10, 22, 23, 36)と、前回からの引っ張り数字(06)、そして少しご無沙汰だった数字(31)と、非常に久しぶりの数字(ボーナス37)がバランス良く組み合わさった結果と言えます。特定の出現間隔に偏らず、まんべんなく選ぶ戦略が有効だった回でした。

3. セット球の傾向

今回使用されたのは「Iセット球」でした。このIセット球は、直近20回の抽選では第1906回に一度使われたのみで、比較的登場頻度が低いセット球でした。

過去のIセット球(第1906回)の出目は「01, 08, 21, 22, 30, 42」で、今回の「06, 10, 22, 23, 31, 36」と比較すると、「22」が共通して出現しています。しかし、サンプルが少ないため、これをIセット球の癖と断定するのは早計です。ただ、珍しいセット球が使われる回は、普段とは少し違う数字の傾向が出やすいとも言われており、その意味では今回の久しぶりの数字「37」の出現も興味深い点です。

4. 今後の予測とアドバイス

これらの分析を踏まえ、次回のロト6に向けた予測とアドバイスをまとめます。

・奇数・偶数のバランスを意識する
今回は偶数に偏ったため、次回は奇数3:偶数3の王道バランスに戻る可能性や、逆に奇数に寄る可能性も考えられます。基本的には3:3を軸に、1~2個ずらした組み合わせをいくつか用意するのが良いでしょう。

・引っ張り数字とご無沙汰数字に注目
今回の当選数字「06, 10, 22, 23, 31, 36」とボーナス数字「37」の中から、1つか2つが次回も出現する「引っ張り」を狙うのは有効な戦略です。特に連続数字の「22, 23」や、久しぶりに出た「37」の周辺数字は要注意です。
一方で、過去20回以上出現していない「ご無沙汰数字」にも目を向けたいところです。詳細なデータによりますが、例えば「26」や「35」といった数字はしばらく顔を見せていません。このような長期未出現の数字を1つだけスパイスとして加えるのも面白いでしょう。

・セット球の予測
過去21回(今回含む)の抽選で、使用頻度が最も少ないのは「Gセット球」(1回のみ)となりました。確率的には均等ですが、流れを重視するなら次は「Gセット球」の出番かもしれません。セット球の選択は運の要素が強いですが、ゲン担ぎとして考慮するのも一興です。

まとめ
第1920回は、基本的なセオリー(連続数字)と、少し意外な要素(偶数偏り、ご無沙汰数字)が混在した結果となりました。このレビューはあくまで過去のデータ分析に基づくもので、当選を保証するものではありません。大切なのは、様々なデータから自分なりの予想を組み立て、抽選日までのワクワク感を楽しむことです。このレビューが、あなたの次回の数字選びの一助となれば幸いです。

分析結果

6数字の合計 128
奇数の数 2
偶数の数 4

個別分析

本数字(抽選順) 22 06 23 31 36 10
6分割グループ D A D E F B
11分割グループ F B F H I C
総出現回数(本数字のみ) 276 296 272 262 269 277
総出現回数(ボ数字のみ) 39 65 41 39 44 47
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.0 6.5 7.1 7.3 7.1 6.9
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
8 9 9 8 10 4
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
6.3 5.6 5.6 6.3 5.0 12.5
何回前に出たか 6 2 4 10 6 5

類似の結果

本数字 ボ数字
第1830回 04 10 23 29 31 36 06
第1570回 01 19 22 23 31 36 24
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第847回 09 10 23 31 35 36 38
第586回 06 07 10 23 36 42 11
第443回 06 10 21 22 23 35 05
第218回 08 10 18 22 31 36 04
第173回 06 10 22 30 31 35 18
第65回 02 10 22 23 31 43 28