第2018回ロト6当選番号

第2018回()LOTO6抽選結果
本数字
01 02 14 21 22 33
ボーナス数字
37
セット球
I
1等 2口 102,179,200円
2等 6口 10,218,200円
3等 227口 291,600円
4等 10,619口 6,500円
5等 159,437口 1,000円
キャリーオーバー 0円
販売実績額 1,247,294,000円

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レビュー

1.抽選結果の全体分析

今回の第2018回ロト6、皆さんの結果はいかがでしたか?まずは出た数字を一緒に見ていきましょう。本数字は「01, 02, 14, 21, 22, 33」、ボーナス数字は「37」でした。

まずパッと見て気づくのは、数字のバランスですね。奇数が「01, 21, 33」の3つ、偶数が「02, 14, 22」の3つ。これは奇数と偶数が3つずつという、最も出現しやすいと言われている理想的なバランスです。購入する際に、このバランスを意識している方は多いのではないでしょうか。

次に、6つの本数字を全部足してみましょう。合計は「93」となります。ロト6の数字の真ん中は22くらいなので、平均的な合計値は132あたりになることが多いんです。そう考えると、今回の「93」という合計は、かなり小さい数字に偏った結果だったと言えますね。特に「01, 02」という1桁台の連続数字が入っているのが大きな要因でしょう。

1等の当選は2口で、賞金は約1億円でした。キャリーオーバーが発生しなかったのは少し残念ですが、売上が約12.4億円という状況で2口も1等が出たのは興味深いですね。これはおそらく、先ほどお話しした「奇数と偶数のバランスの良さ」や、「01, 02」や「21, 22」といった連続数字が含まれていたことが理由かもしれません。連続数字は、誕生日や記念日などと絡めて選ぶ人も多く、比較的買いやすい組み合わせだった、と考えるのが自然な流れでしょう。

今回のセット球は「I」でした。提供されたデータを見ると、I球はもともと期待度があまり高くない球でしたから、少し意外に感じた方もいたかもしれませんね。このように、どのセット球が選ばれるかという不確実性もロト6の面白さの一つです。

2.個別の本数字の分析

それでは、今回選ばれた数字たちをもう少し詳しく見ていきましょう。なぜこの6つの数字だったのか、過去のデータと照らし合わせながら考えてみたいと思います。宝くじは完全に運ですが、過去の傾向から何かヒントが見つかるかもしれませんよ。

まず注目したいのは、「02」と「22」です。この2つの数字は、なんと前回(第2017回)から続けて出現した「引っ張り数字」なんです。一つの回で引っ張り数字が2つも出るのは、そこまで頻繁にあることではありません。特に「22」は第2006回、第2008回と比較的コンスタントに出ていた数字ですが、ここ最近は少しご無沙汰気味でした。それが前回、今回と連続で顔を出してきたのは、何かのサインかもしれませんね。

次に「01」と「14」。この2つは第2012回以来、6回ぶりの登場です。特に「01」はロト6で最も人気のある数字の一つで、過去100回を見ても非常によく出ています。しばらくお休みしていましたが、満を持しての登場といったところでしょうか。

「21」は第2014回以来なので4回ぶり。この数字もコンスタントに出現する傾向がありますね。そして面白いのが、今回は「01, 02」と「21, 22」という形で、連続する数字のペアが2組も入っている点です。これはかなり特徴的なパターンです。こういう分かりやすいパターンが出ると、先ほども触れたように当選口数が多くなる傾向があります。皆さんも、つい連続した数字を選んでしまうことはありませんか?多くの人が同じような選び方をした結果が、今回の1等2口につながったのかもしれません。

最後に「33」。この数字はボーナス数字では第2006回に出ていましたが、本数字としては第1996回以来と、かなり久しぶりの登場です。過去100回を振り返っても、出現回数は多い方ではありません。このように、よく出る常連数字の中に、ポツンとご無沙汰な数字が混ざってくるのもロト6の醍醐味ですね。

まとめると、今回は「2つの引っ張り数字」と「2組の連続数字」、そして「常連数字」と「久しぶりの数字」がうまくミックスされた、非常に興味深い組み合わせだったと言えそうです。

3.次回の予想やアドバイス

さて、今回の結果を振り返ったところで、いよいよ次回の数字選びについて考えていきましょう。どうすれば当選の可能性を少しでも高められるか、いくつかの視点からアドバイスをさせてくださいね。

まず大切なのが「セット球」です。どの球が使われるかで、出る数字の傾向も変わってくると言われています。次回のセット球の期待度を見ると、1位は「F球」(期待度18.1%)、2位は「E球」(12.6%)、3位は「B球」(12.1%)となっています。データ上、この3つのうちのどれかが使われる可能性が非常に高い(約90%)とされています。ですから、まずはこの3つの球に絞って対策を練るのが効率的な戦略と言えるでしょう。
特に「F球」は、過去のデータを見ると「04, 07, 22, 26, 29, 35」あたりがよく出ています。低めの数字と20番台に注目してみると良いかもしれません。
もし「E球」が来た場合は、「05, 08, 17, 22, 35, 36」あたりが候補になりそうです。F球と似ていますが、こちらも1桁台が強い印象ですね。
「B球」の場合は少し傾向が変わり、「09, 15, 24, 31, 34, 40」など、少し大きめの数字も視野に入れると面白そうです。

次に、具体的な数字の選び方です。いくつか戦略がありますので、ご自身の好みに合わせて使い分けてみてください。
一つは、今回大活躍した「引っ張り数字」を狙う戦略です。今回の本数字「01, 02, 14, 21, 22, 33」とボーナス数字「37」の中から、1つか2つを次回の予想に組み込んでみるのは定番の手法です。
二つ目は、その逆で「ご無沙汰な数字」を狙う戦略。過去100回のデータを見て、ずっと出ていない数字を探してみましょう。例えば「25」や「32」あたりは、最近少し顔を見ていない気がします。こういう数字がひょっこり現れることもよくあります。
三つ目は、「バランスを考える」戦略です。今回は合計値が「93」とかなり低かったので、次回はその反動で、合計値が平均の132あたりか、それよりも少し高めになるかもしれません。30番台や40番台の数字を多めに選んでみるのも一つの手ですね。

完璧な予測は誰にもできません。大切なのは、自分なりの「ルール」や「戦略」を持って、楽しみながら数字を選ぶことです。例えば、「今回はF球が出ると信じて、F球でよく出る数字を3つ軸にする。残りの3つは、引っ張り数字から1つ、ご無沙汰な数字から1つ、自分のラッキーナンバーを1つ選ぼう」といった感じです。このように自分なりのポートフォリオを組むような感覚で数字を選ぶと、ただ闇雲に選ぶよりもずっと楽しく、そして当たる確率も少しだけ上がるかもしれません。皆さんの幸運を心から祈っています。

分析結果

6数字の合計 93
奇数の数 3
偶数の数 3

個別分析

本数字(抽選順) 02 33 22 14 01 21
6分割グループ A E D B A C
11分割グループ A I F D A F
総出現回数(本数字のみ) 297 270 287 273 280 295
総出現回数(ボ数字のみ) 40 52 44 50 42 46
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
6.8 7.5 7.0 7.4 7.2 6.8
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
7 5 5 7 9 8
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.1 10.0 10.0 7.1 5.6 6.3
何回前に出たか 1 13 1 6 6 4

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