第1994回ロト6当選番号

第1994回()LOTO6抽選結果
本数字
10 11 13 16 24 26
ボーナス数字
12
セット球
G
1等 1口 243,750,300円
2等 6口 11,457,000円
3等 243口 305,500円
4等 11,995口 6,500円
5等 193,990口 1,000円
キャリーオーバー 0円
販売実績額 1,432,339,400円

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レビュー

第1994回ロト6の抽選結果を分析します。今回の結果から次回の数字選びに繋がるヒントを探っていきましょう。

【1. 抽選結果の全体分析】
今回の本数字は「10, 11, 13, 16, 24, 26」、ボーナス数字は「12」でした。
まず注目すべきは、数字のバランスです。奇数が「11, 13」の2個、偶数が「10, 16, 24, 26」の4個となり、「奇数2:偶数4」という偶数に大きく偏った構成でした。ロト6では奇数と偶数が均等に近い「3:3」や「2:4」「4:2」の組み合わせが全体の約8割を占めますが、今回はその中でもやや偏りの強いパターンと言えます。
次に、本数字の合計値は「100」でした。ロト6の全数字(1~43)から6個を選んだ場合の合計値の理論上の平均は約132ですので、今回は平均を大きく下回る低い数値となりました。これは、30番台と40番台が1つも選ばれず、10番台に4個、20番台に2個と、全体的に小さい数字に集中したことが要因です。
さらに、今回は「10, 11」という連続数字が出現しました。これにボーナス数字の「12」を加えると、「10, 11, 12, 13」と4つの数字が連続する非常に珍しい並びとなっています。このような特徴的な偏りがあったにもかかわらず、1等当せんが1口(約2億4千万円)出てキャリーオーバーが解消されたのは興味深い点です。

【2. 個別の本数字の分析】
各数字が過去の抽選でどの程度の間隔を空けて出現したかを見ていきましょう。
・「10」:13回ぶりの出現。しばらくご無沙汰だった数字が選ばれました。
・「11」:2回ぶりの出現。比較的コンスタントに出ています。
・「13」:前回(第1993回)からの連続出現となる「引っ張り数字」です。さらに第1992回ではボーナス数字として出ており、直近3回の抽選に連続で絡む非常にホットな数字と言えます。
・「16」:3回ぶりの出現。こちらも短い間隔での再登場です。
・「24」:4回ぶりの出現。定期的に顔を見せる数字です。
・「26」:16回ぶりの出現。こちらも「10」と同様、久しぶりの復活数字となりました。

今回の抽選は、「13」という強い引っ張り数字を軸に、短い間隔で再登場した「11」「16」「24」と、長らく出現のなかった「10」「26」を組み合わせた結果となりました。特に、ボーナス数字の「12」も前回(第1993回)の本数字であったことから、前回結果との関連性が非常に強い回だったと分析できます。

【3. セット球の傾向】
今回の使用セット球は「G」でした。過去20回のうち「G」セットが使用されたのは第1982回(本数字: 20 21 23 28 32 34)のみです。この時の出目と今回の出目を比較すると、共通する数字は一つもなく、合計値も前回G球が168だったのに対し今回は100と、全く異なる傾向を示しました。このことから、「G」セット球は特定の数字範囲に偏るというより、その時々で出目の傾向が大きく変わる「暴れん坊」な性質を持つ可能性が考えられます。セット球ごとのデータを蓄積することは重要ですが、G球に関しては過去の傾向に固執しすぎない方が良いかもしれません。

【4. 今後の予測とアドバイス】
以上の分析を踏まえ、次回の第1995回に向けた戦略的アドバイスをします。
まず、今回は合計値が「100」と極端に低く、小さい数字に大きく偏りました。統計的に、このような極端な偏りが生じた後は、その反動で平均値(132前後)に戻ろうとする動きが見られることが多くあります。したがって、次回は今回出現しなかった30番台や40番台の大きい数字を多めに含め、全体の合計値が120~150の範囲に収まるような組み合わせを意識するのがセオリーです。

次に、奇数と偶数のバランスです。今回は「奇数2:偶数4」でしたので、次回は最も出現率の高い「奇数3:偶数3」の王道バランスを狙うか、あるいは反動を読んで「奇数4:偶数2」と奇数優位の組み合わせを狙うのも面白い戦略です。

連続数字については、今回ボーナス含みで4連続という非常に強い形が出ました。この流れが続く可能性は低く、次回は「連続数字なし」または「2連続が1組」といった落ち着いたパターンに戻る可能性が高いと予測します。

最後にセット球の予測です。ロト6のセット球はAからJまでの10種類が使われます。前回が「F」、今回が「G」とアルファベット順に進んでいることから、順当にいけば次回は「H」球が使用される可能性が高いと考えられます。過去20回で「H」球が使われたのは第1984回(04, 19, 28, 29, 34, 40)の一度きりです。この時の出目や、その周辺の数字を次回の候補に含めてみるのも有効な戦略の一つでしょう。

これらのデータを参考に、ご自身の直感も大切にしながら、次回の幸運を掴んでください。

分析結果

6数字の合計 100
奇数の数 2
偶数の数 4

個別分析

本数字(抽選順) 24 13 16 11 10 26
6分割グループ D B C B B D
11分割グループ F D D C C G
総出現回数(本数字のみ) 286 259 280 268 289 289
総出現回数(ボ数字のみ) 39 51 43 48 49 55
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.0 7.7 7.1 7.4 6.9 6.9
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
7 9 3 7 6 7
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.1 5.6 16.7 7.1 8.3 7.1
何回前に出たか 4 1 3 2 13 16

類似の結果

本数字 ボ数字
第1853回 11 13 24 26 28 34 17
第584回 10 11 24 26 37 38 21
第351回 03 13 16 24 26 43 15
第201回 10 13 16 17 24 39 43