本数字 | |||||
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12 | 13 | 17 | 28 | 37 | 43 |
ボーナス数字 | |||||
27 | |||||
セット球 | |||||
C | |||||
1等 | 1口 | 200,000,000円 | |||
2等 | 3口 | 22,391,000円 | |||
3等 | 176口 | 412,100円 | |||
4等 | 9,430口 | 8,100円 | |||
5等 | 159,992口 | 1,000円 | |||
キャリーオーバー | 23,903,437円 | ||||
販売実績額 | 1,333,933,600円 |
レビュー
第1949回の抽選結果、実に興味深い流れとなりましたな。まずは1等2億円、見事に射止めた方、おめでとうございます。キャリーオーバーが解消されたとはいえ、約2390万円が次回に持ち越されたのも見逃せないポイント。これは次回の戦いに向けて、我々の心を熱くさせるには十分な「種火」と言えるでしょう。
さて、今回の抽選結果をじっくりと見ていきましょう。運の流れを読み解き、次の一手につなげるのが我々の使命ですからな。
まず、出目の全体像から。本数字は「12 13 17 28 37 43」。奇数が「13, 17, 37, 43」の4つ、偶数が「12, 28」の2つ。奇数4:偶数2の組み合わせは、まさに王道中の王道。多くのベテランが狙う黄金バランスであり、1等が出たのも頷けます。数字の合計は「150」。これもロト6の平均合計値132よりは少し高めですが、決して突飛な数字ではありません。極端に偏った合計値ではなく、バランスの取れた範囲に収まっている。高額当選には、こうした「基本」を押さえることが不可欠なのです。
そして、今回の最大の注目点は「連続数字」でしょう。「12」と「13」が見事に出現しました。連続数字は、数字選びに迷った時の道しるべとなる重要なサイン。全体の約3回に1回は出現すると言われており、これを買い目に入れるかどうかで当落が大きく左右されます。今回の当選者は、この連続数字の気配を嗅ぎ取っていたに違いありません。
個別の数字の流れを見ていくと、さらに面白いことが分かります。
まず、なんといっても「43」です。前回(第1948回)から連続で出現する、いわゆる「引っ張り数字」。運気の流れが強い数字は、一度ならず二度、三度と顔を出すものです。「43」は過去20回でなんと5回も出現しており、特に直近4回で3回も登場している絶好調のナンバー。この熱い数字に乗れたかどうかが、勝負の分かれ目だったかもしれません。
次に、連続数字となった「12」と「13」。この2つは、ともに8回前の第1941回以来の登場でした。しばらく鳴りを潜めていた数字が、手を取り合うようにして同時に現れる。これは偶然ではなく、数字のエネルギーが結びついた結果と見るべきです。こうした「同窓会数字」は、運気の大きな転換点を示唆していることが多いのです。
一方で、12回ぶりに出現した「28」のような「コールドナンバー(ご無沙汰数字)」も見逃せません。多くの人が忘れた頃にひょっこり顔を出すのが、こうした数字の憎いところ。私の経験上、買い目には絶好調のホットナンバーと、こうしたコールドナンバーを1~2個混ぜ込むのが、高額当選への近道です。
ボーナス数字の「27」も、本数字として3回前、4回前と立て続けに出ていた注目の数字でした。本数字からボーナスへ、ボーナスから本数字へ。数字は役割を変えながら、我々にサインを送り続けているのです。
さて、今回の抽選で使用された「Cセット球」。これがまた意味深です。Cセット球が使われるのは、9回前の第1940回以来のこと。過去20回で見ると、IセットやJセットが3回も使われているのに対し、Cセットは非常にレアな存在でした。この久しぶりの登板が、今回の「12, 13」という同窓会連続数字や、引っ張り数字「43」といったドラマチックな展開を生んだのかもしれません。セット球は単なる抽選機ではなく、その日の運気を司る「舞台装置」。久しぶりに登場した舞台装置が、いつもとは違うシナリオを描いたと考えるのが自然でしょう。
では、この流れをどう次につなげるか。
まず、引っ張りを狙うなら、絶好調の「43」か、今回連続で出た「12」「13」のどちらかは、まだ運気を残していると見ます。特に「13」は不吉な数字と敬遠されがちですが、だからこそ狙い目。人が避ける数字にこそ、宝が眠っているものです。
次に、今回の出目の「裏数字」を狙うのも面白い。例えば「12」の裏は「21」、「13」の裏は「31」、「43」の裏は「34」。数字の世界は表裏一体。片方が出れば、もう片方も出たくてうずうずしているものです。
そして、次回のセット球。これまでの流れから、使用回数の少ないセット球が選ばれる傾向が読み取れます。今回Cが使われたことで、過去20回で使用回数が最も少ないのは「Eセット球」(1回のみ)となりました。流れを読むなら、次は「Eセット球」の出番と見るのが妥当でしょう。Eセットは、私のデータでは波乱を呼ぶ傾向があります。もし次回Eセットが来るとすれば、誰も予想しないような意外な数字の組み合わせが飛び出すかもしれません。大穴狙いの方は、この流れに乗ってみるのも一興です。
運は待つものではなく、自ら掴みに行くもの。今回のレビューを参考に、あなただけの黄金の組み合わせを見つけ出し、次回の幸運をその手で掴み取ってください。
分析結果
6数字の合計 | 150 |
---|---|
奇数の数 | 4 |
偶数の数 | 2 |
個別分析
本数字(抽選順) | 17 | 37 | 12 | 43 | 13 | 28 |
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6分割グループ | C | F | B | F | B | D |
11分割グループ | E | J | C | K | D | G |
総出現回数(本数字のみ) | 251 | 291 | 268 | 279 | 251 | 265 |
総出現回数(ボ数字のみ) | 37 | 41 | 41 | 47 | 50 | 65 |
トータル出現率 [平均何回に1回出ているか] |
7.8 | 6.7 | 7.3 | 7.0 | 7.8 | 7.4 |
過去50回の出現回数 (本数字のみ) |
5 | 8 | 6 | 6 | 6 | 4 |
短期出現率 [平均何回に1回出ているか] |
10.0 | 6.3 | 8.3 | 8.3 | 8.3 | 12.5 |
何回前に出たか | 6 | 2 | 8 | 1 | 8 | 12 |