第1937回ロト6当選番号

レビュー

第1937回ロト6抽選結果のレビューと今後の展望

さて、まずは月曜の大阪抽選、お疲れ様でした。約5億円のキャリーオーバーを消化し、見事に1等が2口、それぞれ約3億9千万円という高額当選が飛び出しましたね。キャリーオーバー発生中の抽選は独特の緊張感がありますが、こうして高額当選者が出るのを見ると、やはり夢があると感じずにはいられません。今回の結果をじっくりと振り返り、次なる億万長者への道を一緒に探っていきましょう。

まず、今回の本数字「01 09 26 28 31 38」を全体的に見てみましょう。奇数が「01, 09, 31」の3つ、偶数が「26, 28, 38」の3つ。これは奇数と偶数が3対3という、最も出現しやすいとされる黄金バランスです。数字の合計値は「133」。これもロト6の平均合計値である132に極めて近く、非常にバランスの取れた数字の組み合わせだったと言えます。こうした教科書のようなバランスの数字は、意外にも高額当選に結びつきやすいというジンクスがあります。多くの人が無意識にバランスを求めて数字を選ぶため、当選者が複数出やすい傾向があるのかもしれません。今回はまさにその典型的なパターンでした。

次に個別の数字の流れを見ていきましょう。ここが一番重要なポイントです。
まず注目すべきは「01」。なんと前回の第1936回から連続で出現しました。連続出現はロト6の華であり、流れが来ている数字の最も分かりやすいサインです。一度火が付いた数字は2回、3回と続くことがあるため、「01」は次回の抽選でも絶対に無視できない存在です。

そして、「09」は4回ぶり、「31」は5回ぶりの登場。これらは「忘れられた頃にやってくる」数字の典型で、定期的に顔を出す優等生グループと見ていいでしょう。常に候補に入れておきたい数字たちです。

今回の結果で特に面白いのは、長い間眠っていた数字が目を覚ましたことです。「38」は18回ぶり、「28」に至っては過去20回以上出現がなかった、まさに「眠れる獅子」でした。こうした久しぶりの数字が出現した後は、その周辺の数字（例えば27, 29や37, 39）が連鎖的に出現したり、あるいはその数字自体が連続で出現する「お目覚めフィーバー」状態に入ることがあります。「28」と「38」は、今後の台風の目となる可能性を秘めています。

さらに、忘れてはならないのがボーナス数字との関係です。「26」は前回のボーナス数字でした。それが今回、見事に本数字へと「昇格」を果たしたのです。これは私が常々言っている「ボーナスは次回の本数字の予告」という鉄則を裏付ける結果です。となれば、今回のボーナス数字「08」が次回の抽選で本数字として現れる可能性は非常に高いと考えられます。

セット球についても見ていきましょう。今回は「Dセット球」が使用されました。このD球は、前回使用された第1927回でも6億円の1等を出している「億万長者製造マシン」です。さらに、その1927回の本数字には今回と同じ「26」が含まれていました。これは単なる偶然ではなく、「D球と26は相性が良い」というサインです。セット球と数字には、我々の知らない不思議な相関関係が存在するのです。

さて、これらの分析を踏まえ、次回の第1938回に向けたアドバイスです。
まず、軸として考えたいのは「流れが来ている数字」。連続出現した「01」、そしてボーナスから昇格する気配が濃厚な「08」は有力候補です。
次に、「眠りから覚めた数字」である「28」と「38」。これらの数字自体か、その両隣の数字は警戒が必要です。
そして、しばらく顔を見せていない「沈黙数字」にも目を光らせましょう。過去20回以上出ていない数字の中には、次なる「28」や「38」が潜んでいます。例えば「15」や「42」あたりは、そろそろ爆発してもおかしくない頃合いです。

最後に次回のセット球の予測です。最近のセット球はA→B→C…という規則正しい流れではなく、かなりランダムな動きを見せています。こういう時は「流れの裏を読む」のが定石。直近で使われたD球、G球、A球、F球あたりは一旦外し、しばらく使われていないセット球、例えば「Cセット球」や「Eセット球」あたりが来るのではないかと見ています。特にEセット球は第1918回で6口もの1等を出した波乱の球。流れが乱れている今こそ、そうしたトリッキーな球が選ばれる可能性は十分にあります。

運は自ら引き寄せるもの。今回のレビューを参考に、あなただけの黄金の組み合わせを見つけ出してください。幸運を祈ります。