第2052回ロト6当選番号

第2052回()LOTO6抽選結果
本数字
01 03 18 25 30 34
ボーナス数字
10
セット球
A
1等 該当なし 該当なし
2等 5口 15,641,200円
3等 240口 351,900円
4等 12,225口 7,300円
5等 195,372口 1,000円
キャリーオーバー 437,181,358円
販売実績額 1,573,255,200円

ロト6予想鑑定で確認する

レビュー

1.抽選結果の全体分析

今回の第2052回ロト6の抽選結果は、本数字が「01 03 18 25 30 34」、ボーナス数字が「10」となりました。まずは、この数字の組み合わせがどのような特徴を持っていたのか、全体的な視点から見ていきましょう。数字選びの戦略を立てる上で、まずは全体像を把握することが、最適な一歩に繋がりますからね。

数字のバランスを見てみると、奇数が「01, 03, 25」の3つ、偶数が「18, 30, 34」の3つと、奇数と偶数が3対3の非常に均整の取れた組み合わせでした。これはロト6で最も出現しやすいとされるパターンの一つで、多くの人が予想の軸にするバランスです。

次に、6つの本数字の合計値を見てみましょう。合計は「111」でした。ロト6のすべての数字(1~43)の真ん中の数字は約22なので、期待される合計値はだいたい132あたりになります。そう考えると、今回の「111」という合計値は、期待値よりもかなり低い結果だったと言えますね。これは、全体的に数字が小さい方に偏ったことを示しています。特に40番台の数字が一つも含まれていない点が、この低い合計値の大きな要因です。

そして、今回の抽選で使われたセット球は「A」でした。Aセットは過去のデータを見ても比較的安定して使われる傾向にあり、出現する数字に極端な偏りが出にくいという印象があります。しかし、今回は1等の当選者が0口となり、約4億3700万円もの高額なキャリーオーバーが発生しました。奇数・偶数のバランスは良かったものの、合計値が低かったこと、そして40番台が不在だったことなど、複数の要因が重なり、多くの人の予想の網の目をすり抜けるような、絶妙な組み合わせになったのかもしれません。このような「当たりそうで当たらない」組み合わせこそが高額キャリーオーバーを生む要因であり、ロト6の面白さでもありますね。

2.個別の本数字の分析

それでは、次に選ばれた数字一つひとつを、もう少し詳しく見ていきましょう。なぜこの6つの数字が選ばれたのか、過去のデータと照らし合わせながら、その背景を探ってみます。数字選びを一種のポートフォリオ作成だと考えると、それぞれの数字が持つ「個性」を理解することが大切ですよ。

まず「01」ですが、これは7回ぶりの登場となりました。ロト6のスタートナンバーとして非常に人気があり、多くの人が購入する数字ですが、少しご無沙汰だったため、待ち望んでいた方には嬉しい出現だったかもしれません。

次に注目すべきは「03」です。この数字はなんと、前回の第2051回から連続で出現した「引っ張り数字」です。連続して同じ数字が出る確率は決して高くはありませんが、忘れた頃にやってくるのがこのパターンです。流れを重視する戦略を取る場合、こうした連続出現の可能性を考慮に入れることは非常に重要です。

「18」は4回ぶりの出現です。出現間隔としては平均的で、コンスタントに顔を見せる数字の一つと言えるでしょう。続いて「25」は、わずか2回ぶりの登場。第2049回、第2050回と連続で出現したこともある、最近非常にホットな数字です。この流れに乗って今回も選んだ方は、良い判断だったと思います。

後半の数字に目を移すと、「30」は12回ぶりと、少し間隔を空けての出現でした。このように、しばらく出ていない「ご無沙汰数字」がひょっこり現れるのもロト6の定番パターンです。最後に「34」は9回ぶりの登場。こちらも少し間隔が空いていましたね。

数字同士の関係性を見てみると、「01」と「03」という非常に若い数字のペア、「30」と「34」という30番台のペアが含まれています。一方で、10番台と20番台はそれぞれ1つずつと、少し寂しい構成でした。そして先ほども触れましたが、40番台が一つも出ていない「エリア欠け」が発生しています。このように、全体としてはバランスが取れているように見えて、細部では数字が特定のエリアに固まったり、逆に全く出なかったりする偏りが生まれています。この微妙なアンバランスさが、1等当選者が出なかった最大の理由かもしれませんね。ボーナス数字の「10」も頻出数字の一つで、今回は本数字を惜しくも逃した人を助ける良い働きをしたのではないでしょうか。

3.次回の予想やアドバイス

さて、今回の結果をしっかりと振り返った上で、いよいよ次回の抽選に向けたアドバイスです。何と言っても、次回は4億3700万円以上のキャリーオーバーが発生しています。これは、普段よりもずっと大きな夢を狙える絶好のチャンス。こういう時こそ、冷静に、そして効率的な戦略で数字を選んでいきたいものですね。

まず注目すべきは、抽選に使われる「セット球」です。提供されたデータによると、次回の抽選で使われる可能性が最も高いのは「G球」(17.0%)、次いで「I球」(13.9%)、「B球」(12.7%)となっています。この上位3つのセット球だけで、全体の40%以上を占めています。すべての可能性を考えるのは大変ですから、まずはこの3つのセット球に絞って対策を練るのが、賢明な意思決定と言えるでしょう。

・「G球」が使われた場合:過去のデータを見ると、G球は「04」「12」「22」「24」「32」といった偶数や、40番台の数字と相性が良い傾向が見られることがあります。バランスを取りつつも、偶数や高めの数字を少し多めに組み込んでみると面白いかもしれません。

・「I球」が使われた場合:I球は比較的バランス型ですが、「29」や「40」といった数字が過去に複数回出ています。また、合計値が平均より少し高めになることもあるようです。全体の合計値が140を超えるような、少し強気の組み合わせを考えてみるのも一つの手です。

・「B球」が使われた場合:B球は「02」「06」「15」「33」といった数字との関連が見られます。特に低い数字と30番台が絡むことが多い印象です。今回のように、低い数字から構成を組み立ててみる戦略が有効かもしれません。

次に、具体的な数字選びのヒントをいくつかお伝えします。

1. 「引っ張り」と「裏切り」を意識する:今回の当選数字「01, 03, 18, 25, 30, 34」の中から、1つか2つを次回の予想に含める「引っ張り戦略」は有効です。特に最近好調な「25」や、連続出現した「03」あたりは面白い存在です。逆に、今回は40番台が全く出ませんでしたから、その反動で次回は「41, 42, 43」あたりが複数出現する可能性も十分に考えられます。

2. ご無沙汰数字に注目する:しばらく出現していない数字は、そろそろ出る頃かもしれません。例えば、過去のデータを見ると「23」や「33」といった数字は、しばらく本数字として登場していません。こうした「眠っている数字」を1つ、あなたの組み合わせに加えてみることで、他の人が選ばないユニークな組み合わせが完成し、高額当選の可能性が高まります。

3. バランスの最適化を考える:多くの人が奇数・偶数を3対3にしますが、あえて4対2や2対4にしてみる。合計値を平均的な132付近ではなく、今回のように110台にしたり、逆に160台にしてみたりする。こうした少しの「ズラし」が、結果的に当選口数を減らし、一人当たりの当選金額を増やすための重要な戦略になります。

高額キャリーオーバーが発生している次回は、まさに絶好の機会です。完璧な予測は誰にもできませんが、データを分析し、自分なりの戦略を持って数字を選ぶことで、ただ運に任せるよりもずっと楽しく、そして当選に近づけるはずです。ぜひ、このレビューを参考に、あなただけの最適な数字の組み合わせを見つけてみてください。幸運を祈っています!

分析結果

6数字の合計 111
奇数の数 3
偶数の数 3

個別分析

本数字(抽選順) 18 03 01 25 30 34
6分割グループ C A A D E E
11分割グループ E A A G H I
総出現回数(本数字のみ) 288 280 284 284 283 272
総出現回数(ボ数字のみ) 46 39 42 45 55 62
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.1 7.3 7.2 7.2 7.3 7.5
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
9 6 7 7 6 6
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
5.6 8.3 7.1 7.1 8.3 8.3
何回前に出たか 4 1 7 2 12 9

類似の結果

本数字 ボ数字
第1872回 03 18 20 25 34 40 31