第2048回ロト6当選番号

第2048回()LOTO6抽選結果
本数字
08 13 18 32 37 43
ボーナス数字
27
セット球
C
1等 該当なし 該当なし
2等 7口 11,040,800円
3等 162口 515,200円
4等 10,649口 8,200円
5等 175,084口 1,000円
キャリーオーバー 468,334,806円
販売実績額 1,514,767,200円

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レビュー

1.抽選結果の全体分析

今回の第2048回ロト6、まずは結果を一緒に見ていきましょう。本数字は「08, 13, 18, 32, 37, 43」、ボーナス数字は「27」でした。この数字の組み合わせ、皆さんはどう感じましたか?

まず、数字選びの基本となる奇数と偶数のバランスから見てみましょう。今回は奇数が「13, 37, 43」の3つ、偶数が「08, 18, 32」の3つで、ちょうど3対3のきれいなバランスになりました。これはロト6で最も出現しやすいパターンの一つで、数字を選ぶ際の基本戦略として多くの方が意識している組み合わせですね。

次に、6つの本数字をすべて足した合計値を見てみます。今回の合計は「151」でした。ロト6の合計値の平均は大体132あたりなので、今回は平均よりもかなり高めの数字に偏った結果と言えそうです。特に30番台が2つ、40番台が1つと、後半の数字が力を持っていたのが特徴的でした。こういう高めの数字に寄った組み合わせは、誕生日など低い数字で選びがちな人にとっては、少し選びにくかったかもしれません。

そして今回のセット球は「C」でした。Cセットは過去のデータを見ると、比較的バランスの取れた数字が出やすい傾向がある一方で、時々今回のように偏った結果を見せることもある、少し気まぐれなセット球という印象です。今回もその気まぐれさが出たのかもしれませんね。

残念ながら、今回は1等の当選者がいませんでした。その結果、約4億6800万円もの大金が次回に繰り越されることになりました。1等が出なかった理由を考えてみると、やはり数字の組み合わせの妙があったように思います。例えば、末尾の数字が同じ「13」と「43」、「08」と「18」という組み合わせが2組も入っていました。こういう特定の関係性を持つ数字が複数入るパターンは、意識していないと選びにくいものです。多くの人が数字を散らして選ぶ中で、このような特徴的な組み合わせが当選番号となったため、的中者が現れなかったのではないでしょうか。でも、この大きなキャリーオーバーは、私たちにとって次回への大きなチャンスになりますね。

2.個別の本数字の分析

それでは、今回選ばれた6つの数字たちが、これまでどんな顔を見せてきたのか、もう少し詳しく見ていきましょう。過去100回のデータから、それぞれの数字の個性や関係性を探ってみますね。

まず「37」ですが、なんと前回(第2047回)から連続で出現した「引っ張り数字」でした。引っ張り数字は毎回注目されますが、実際に選ぶとなると勇気がいるもの。今回はその勇気ある選択が報われた形です。「37」はここ最近よく顔を見せるホットな数字で、16回前の第2032回、24回前の第2034回にも出ています。流れに乗っている数字だったと言えそうです。

次に「32」。この数字は7回前の第2041回に出て以来の登場です。長すぎず短すぎず、ちょうど良い間隔での再登場ですね。こういう「そろそろ来るかも?」と思わせる数字は狙い目の一つです。

そして「08」「13」「18」「43」の4つの数字。これらは少しご無沙汰していた数字たちです。「08」は16回ぶり、「13」は24回ぶり、「18」は21回ぶり、「43」は6回ぶりでした。特に「13」と「18」は20回以上お休みしていたので、待っていた方も多かったかもしれませんね。このように、しばらく出ていない数字が複数同時に選ばれることもよくあります。

数字同士の関係性で面白いのは、先ほども少し触れた「同末尾数字」です。「13」と「43」は末尾が3、「08」と「18」は末尾が8で、2組も含まれていました。これはかなり珍しいパターンです。数字を選ぶとき、私たちは無意識に数字の響きや見た目のバランスを考えますが、このように末尾を揃えるという戦略は、なかなか思いつかないかもしれません。だからこそ、1等が出なかったのかもしれませんね。

もう一つ、数字と数字の間隔(差)を見てみると、「08」と「13」の差は5、「13」と「18」の差も5、「32」と「37」の差も5と、差が「5」になる組み合わせが3つもありました。これもまた、偶然にしては面白いパターンです。

まとめると、今回の抽選結果は「引っ張り数字(37)」が1つ、「少しご無沙汰だった数字たち」が複数、そして「同末尾数字」や「間隔が同じ数字」といった珍しいパターンが重なった、非常に興味深い組み合わせだったと言えるでしょう。こういう結果を見ると、数字選びの戦略も一つだけではなく、色々な視点から考えることの大切さを改めて感じますね。

3.次回の予想やアドバイス

さて、いよいよ次回の第2049回に向けた作戦会議です。約4億6800万円という大きなキャリーオーバーが発生している今回は、まさにビッグチャンス!いつもより少しだけ真剣に、でも楽しみながら数字を選んでいきましょう。ここでは、最適な選択をするためのヒントをいくつかお話ししますね。

まず注目したいのが、抽選で使われるセット球です。データによると、次回の抽選で使われる可能性が高いセット球は、1位が「D」(期待度17.7%)、2位が「E」(期待度16.6%)、3位が「H」(期待度12.7%)となっています。この上位3つのセット球から選ばれる確率は非常に高いとされていますので、これらのセット球の過去の傾向を参考にしてみるのが良い作戦だと思います。

・セット球「D」を狙うなら:過去のデータを見ると、Dセットは比較的バランスの取れた数字が出やすい傾向があります。特に10番台や20番台が軸になることが多い印象です。奇数・偶数のバランスや、数字の合計値を平均(132)あたりに近づけるような、王道の選び方が有効かもしれません。

・セット球「E」を狙うなら:Eセットは少しクセがあって、30番台の数字が強い傾向が見られます。今回のように高めの数字に偏る可能性も考えて、30番台の数字を2つ以上入れてみるのも面白いでしょう。

・セット球「H」を狙うなら:Hセットは一桁の小さい数字と、40番台の大きい数字が一緒に選ばれやすいという特徴があるようです。数字を選ぶ際に、両端の数字を意識的に入れてみると、良い結果に繋がるかもしれません。

次に、具体的な数字選びの考え方です。投資の世界に「ポートフォリオ」という考え方がありますが、ロト6の数字選びも同じです。一つの戦略に偏らず、色々なタイプの数字をバランス良く組み合わせる「数字のポートフォリオ」を作ってみましょう。

1. **流れを読む数字**:今回の本数字「08, 13, 18, 32, 37, 43」やボーナス数字「27」から、1つか2つ次の回に引き継がれることがあります。特にボーナス数字だった「27」は、次回本数字に昇格する可能性に注目したいですね。

2. **反動を狙う数字**:今回は合計値が「151」と高めでした。その反動で、次回は合計値が低めになる、つまり10番台や20番台が中心になる可能性があります。前回(第2047回)の「10, 11, 16, 19」あたりが復活する流れも考えられます。

3. **お休み中の数字**:過去100回であまり顔を見せていない「コールドナンバー」にも目を向けてみましょう。例えば「09」や「23」、「30」といった数字は、しばらくお休みが続いています。こういう数字をスパイスとして1つ加えることで、他の人とは違う組み合わせを作ることができます。

4. **ホットな数字**:逆に、最近よく出ている「ホットナンバー」の流れに乗るのも良い戦略です。例えば「02」や「22」、「42」あたりは最近の出現頻度が高いので、引き続き注目してみる価値はありそうです。

最終的にどの数字を選ぶかは、あなた自身の判断です。データ分析はあくまで、あなたの選択を後押しするための道具にすぎません。色々なデータを参考にしながら、最後は「これだ!」と思える直感を信じてみてください。大きなキャリーオーバーで夢が膨らむ今回、皆さんに幸運が訪れることを心から願っています。

分析結果

6数字の合計 151
奇数の数 3
偶数の数 3

個別分析

本数字(抽選順) 18 32 37 43 08 13
6分割グループ C E F F B B
11分割グループ E H J K B D
総出現回数(本数字のみ) 287 288 304 292 281 267
総出現回数(ボ数字のみ) 46 50 44 48 47 54
トータル出現率
[平均何回に1回出ているか]
7.1 7.1 6.7 7.0 7.3 7.7
過去50回の出現回数
(本数字のみ)
8 3 5 7 6 8
短期出現率
[平均何回に1回出ているか]
6.3 16.7 10.0 7.1 8.3 6.3
何回前に出たか 21 7 1 6 16 14

類似の結果

本数字 ボ数字
第1584回 13 15 18 30 37 43 09
第1471回 01 03 08 32 37 43 24